「テイスティング」について　続き

えー、昨日に引き続き、今後のウスケバの生命線になりうる「テイスティング」というコンテンツについて書いていこうと思います。
まず、現状でのシステム面での問題点について。

１、テイスティングコメントが投稿できない
これはレビューを書けるようですが、その他ほとんどのボトル(これとか)は書けないようです。ただのバグでしょうか？

２、テイスティングコメントを書きたいボトルが登録されていない
僕が是非テイスティングコメントを書こうと思っているボトル(2006に発売されたジョンミルロイのグラント)があるのですが、そのボトルは残念ながら登録されていないようです。
この問題の解決方法は簡単で、ボトルをユーザーが登録出来るようにすればいいのです。whiskybaseなんかはそういうシステムになっています。
ぶっちゃけボトルの追加は管理者だけじゃ手が回らないでしょう。オールドボトルとか、LMｄWのニューボトル(国内未販売)みたいなボトルまでフォローしきるのは無理かと。

３、検索インターフェースがいけてない
「テイスティング」コーナーの左側に用意されている検索インターフェースが非常に使いづらいのではないかと思われます。「大カテゴリ」「小カテゴリ」まではいいと思いますが、小カテゴリでシングルモルトを選んだらせめて蒸留所を選択できるようになっている必要があると思います。小カテゴリでブレンデッドやコニャックを選んだらアルファベット順に表示されるとか。
あと「メーカー」で検索できる必要はないと思います。マッカランを飲む人はマッカラン蒸留所のウィスキーが好きなのであって、サントリーの輸入しているウィスキーが好きなのではありません。マッカランを好きな人が同じくサントリーがインポートしているラフロイグを飲むか、と言ったらそうではありません。相当気合の入ったマニアでもメーカー(というかインポーター)を気にして飲む人は少ないでしょう。
次に、詳細検索を用意しておいたほうがいいと思います。ビンテージや度数、発売時期など、ボトルに関するあらゆる情報を指定できる検索です。完全にマニア用ですが、そもそもマニアのテイスティングコメントを集めようとしているのでしょうから、こういった機能は必要だ思います。