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和歌山のバーを求めて

戦国マニアのタムデューです。

名古屋での仕事がそろそろ終わりそうなので、
せっかくだから名古屋にいるうちに西の方面へ
旅行してみようかなと思って

大阪→和歌山→奈良

と城巡りの旅をしてきました。

泊まりは和歌山市。

今回は電車の旅だったので、翌朝に多少残っていても大丈夫。
というわけで和歌山市内で2軒ほどお邪魔してきました。

1軒目はBさん。
普通のアパートみたいなところの奥にひっそりと佇むお店。
表にギネスの黒板が出てなければ気づかなかったと思います。

ちょっと暗めの店内にL字型のカウンター。
女性が一人でやっておられるようです。
(ちなみに若くてスマートで美人、笑顔のかわいい方でした。)

ウィスキーのソーダ割を、とお願いして
リヴェットを出していただきました。
音楽はかかってますが、非常に静かな雰囲気の店内。

続いてリンクウッド(12y、花と動物)が眼に留まったのでそれを。
少ししたら常連さんと思しき方が入って来られたので
マスターと会話されているのを横目にチビチビと。
(キレイな女性の関西弁っていいですね~。)

「ウィスキーお好きなんですねぇ」

って言われたんですが、あ~、文字にしちゃうと伝わんない。
この関西独特のイントネーション。
何気ない一言なのにちょっとドキドキしてしまいます。(いつもの病気)

もうちょっと飲もうかなという気もしましたが、
翌日もハードスケジュールで城巡りなので
とりあえず1軒目はこれでお会計。

つづいて、もう1軒。
細い路地裏にBARの看板が光っていたAさん。

扉を開けて...おっと、店内じゃない。
中庭でした。
もう1枚、扉を開けて店内へ。

元居酒屋さんなのかな?
お座敷的な小上がりのあるお店でした。

アマレット・ソーダ
グレン・モーレンジ(マディラウッド・フィニッシュ)
タラモアデュー

を頂きました。
比較的若い好青年的な男性と、かなり若い女性が
2人でやっておられました。

お二人とも親しみやすい雰囲気だったので、
少しお話をさせていただきました。

そんなこんなで22時を回ったのでお開きにしました。

2軒目のお店で伺ったところでは、1軒目のBさんは
かなりの穴場だと言うことでした。
人通りが少ないうえに、奥まっているので
知る人ぞ知るというお店なのだそうです。

確かにいいお店でした。
マスター美人だったし。(結局そこか)

また機会があれば和歌山で飲んでみるのもいいかなと思いました。
大阪から意外と近いんですね。(静岡~浜松くらいの感覚)

#酒場訪問記

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