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逸材現る

全日本アンピーテッド協会静岡支部人材開発部長のタムデューです。
うーん、、、スモーキーは苦手。
ご存知の通り、店主はいわゆるスモーキーなウイスキーが大の苦手です。
店にはスモーキー系ウイスキーも一通りの品ぞろえはしてありますが、必要最低限で珍しものは全くありません。
そしてこのブログにスモーキー系がおススメとして掲載されることは滅多にありません。
そんな当店に超弩級の新星が出現しました。(本人掲載許諾済)
そのお客さまは店主の知人のご学友。
切れ長の目に色香が漂うスレンダー美女です。
 
初回ご来店時に本格的なウイスキーは初めて口にされるとのことでしたが、余市ハイボールを絶賛。
2杯目のオーダーはよりスモーキーなものをということだったので、アードベッグ10年を。
こちらもかなり好みに合ったようでした。
 
ここまではまあたまにあるケースです。
一昨日、2回目のご来店。
今回もスモーキー系をということで、ラフロイグ10年とラガヴーリン16年をお出ししました。
「ラガヴーリンのほうが包み込まれるような印象です。とてもフローラルな香りがします。」
...ラガヴーリンがフローラル?
ラガヴーリン16年(1,000円)
タムデューはスモーキーが苦手なこともあり、そのようなニュアンスを感じ取ったことは一度もありません。
と言うかウイスキーの「フローラル」がいまいち理解できない香りです。
google先生に聞いてみたところ、とある記事を発見。
ラガヴーリン史上初の女性所長へのインタビュー記事です。
—以下抜粋—
ラガヴーリンのスモーキーさは女性には敬遠されがちでした。
しかし、その奥にある柔らかさや甘さ、フローラルな香りは、女性にも愛されるべきウイスキーだと思います。
—ここまで—
ラガヴーリンの蒸溜所長がラガヴーリンはフローラルであると明言しています。
なんてこった!パンナコッタ!
その後もスモーキー系ウイスキーに対して的確なテイスティングコメントが続々と。
しかも素面ではなく、すでに他店様でお酒が入っている状態で。
 
驚きと言うか感動ですね。鳥肌立ちました。
とんでもない逸材がいるところにはいるのだなぁと。
これはもう当店のスモーキー担当としてカウンターに入っていただくしか。
もしくは弟子にしていただけないかと。
ぜひともまたご来店の上、いろいろと教えてくださいませ。(逆や)
以上、素面の状態で真剣にラガヴーリンをテイスティングしてみたものの、やはりフローラルを感じ取れないタムデューでした。

—イベント情報—

◆初心者向けウイスキーセミナー「世界五大ウイスキーを飲もう」◆
6/23(土)15:30~17:30
会費3,000円、定員8名(3名以下の場合は17:00~通常営業中に開催)
店頭か電話(054-260-6788)
メール(whisky.tamdhu@gmailドットコム) ←カタカナを.comに書き換えてください
でお申し込みを。
来店されたことのない方も参加OKです。
◆ザ・グレンリベット スタンプラリーキャンペーン◆
店内のザ・グレンリベット8種類を全制覇された方に、次回使える1,000円券プレゼント
ハーフでのチャレンジもOK(達成時の割引券は500円)

—店舗情報—

禁煙のウイスキー専門店 まつもると
静岡市葵区両替町2-3-2 NSコート5階
054-260-6788
17時オープン
23時15分でノーゲストなら閉店
(来客、予約ありなら延長営業)
木曜定休
カウンター7席、テーブル2席
全席禁煙(喫煙所無し)
4名以上の来店は電話での事前連絡必須
ウイスキー以外も若干取り扱いあり、カクテルは無し
 

#ひとりごと #ウイスキー #まつもるとの記録

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