4月になったら余市へ行ってしまおうかと考えているタムデューです。
うーん、飛行機嫌い。。。
さて2泊3日の飲んだくれ旅、2日目の朝は当然二日酔いです。
結構残ってます。お腹痛いです。
松本を11時半過ぎに出る電車に乗って、岡谷で乗り換え飯田線に。
1時間ほど南下して伊那市で途中下車。
徒歩15分ほどの城跡を見学し、再び飯田線に乗って駒ヶ根へ。
もちろんマルス信州蒸留所が目当てです。
が、この日はホテルにチェックインして翌日に備えます。
(やめときゃいいのに、少し飲みましたが)
翌朝。快晴。気温が高くて完全に春。でも山々には雪が。
(右後ろの高い山が木曽駒ヶ岳だそうです)
蒸留所へはホテルから歩いて向かってみました。
てくてく。
てくてく。
てく...てく...。
と、遠い...。
(45分後)
やっと着いた。。。
山に向かって上り勾配なので、なかなかしんどいです。
ショップ内で受付をして、案内地図をもらったら自由見学。
ちょうど所長さんが団体さんに向けて解説中。
この日は製造を行っている日だったので、スティルも稼働中。
見学コース自体はあっさりしてますが、間近で見ることができます。
そして試飲コーナーで試飲。
無料で試飲できるものと有料試飲がありますが、やはり興味は有料試飲。
カウンター上に出ているのは、現在もショップで買うことの出来る製品。
カウンターの後ろにはすでに完売したけど、試飲だけは出来る製品。
ひゃー!駒ヶ岳の30年がある!
・駒ヶ岳 竜胆
・駒ヶ岳 小彼岸桜
・駒ヶ岳30年 シェリーカスク(カスクストレングス)
・駒ヶ岳17年 シングルカスク
調子に乗ってこれだけ試飲。しめて9,000円。
30年は美味かったなー。
ちょうどお隣の方も30年をオーダーしようか悩み中。
ホワイトオークかシェリーか悩んでいたので、自分のを少しシェア。
その方はホワイトオークを注文して、お返しに少しシェアしてもらいました。
両方飲みたいなーと思っていたので、助かりました。
最後にショップでお買い物。
って、まだ「ル・パピヨン」が残ってる!
もちろん買いました。
(後でオークションでは倍で取引されていることを知ってびっくり。)
タクシーを呼んでもらって駒ヶ根駅へ戻り、電車を乗り継いで帰静しました。
マルスは近くだったら月一で通いたいな...。
以上、ハーフで5,000円の駒ヶ岳30年は、今まで飲んだ中で最高額の
ウイスキーだったタムデューでした。
#ひとりごと #飲み記録 #ウイスキー