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宮城峡マイウィスキー塾上級編②

さて、見学受付所前にあるポットスティルについて講義

裏へは回れないのですが、裏へ回りました。

初溜窯らしく、のぞき窓(??)がありました。
なお、熔接技術がまだ未熟だったので、リベットで貼り合わせてあります
(メーターの辺り)。

最近修理されたスワンネックのところには繋ぎのリベットがない。

小雨にけぶる鎌倉山。雨女(鬼嫁様)の効果絶大(;一_一)

9人ずつ2班に分かれ、我が第2班は製樽室へ

翌日樽詰めする鏡板の内側を焼かせていただきます。

斜めになっている縁は焼かないようにとの長谷川さんのお言葉に、
どうしても端っこが薄くなります。真中だけコンガリ(;一_一)
第2班の9枚から2枚を第1班が、第1班の9枚から2枚を第2班が選抜して、
各班の1枚ずつを組み合わせて、翌日の樽詰めに利用していただく予定。
モレに備えて、2樽用意して明日どちらかに決める予定。

何度見てもチャーの迫力はすごい(^◇^)

さて、第1班と交代
バスで橋向こうの貯蔵庫へ


第24号貯蔵庫

通路の両側に7段の貯蔵庫
約1800本貯蔵できるが、現在は約1600本(うろ覚えの記憶)
中央に見えるのはリフトです。

リフトに乗って最上階へ


樽からサンプリング採取


リフトの上でサンプリングをティスティング
左より新樽5年、10年、シェリー樽10年
うぅーん5年は今一つ。
製樽室へ戻って、翌日使用の樽を選別


10年貯蔵なので若い樽を選択。

#宮城峡蒸溜所

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