さて、見学受付所前にあるポットスティルについて講義
裏へは回れないのですが、裏へ回りました。
初溜窯らしく、のぞき窓(??)がありました。
なお、熔接技術がまだ未熟だったので、リベットで貼り合わせてあります
(メーターの辺り)。
最近修理されたスワンネックのところには繋ぎのリベットがない。
小雨にけぶる鎌倉山。雨女(鬼嫁様)の効果絶大(;一_一)
9人ずつ2班に分かれ、我が第2班は製樽室へ
翌日樽詰めする鏡板の内側を焼かせていただきます。
斜めになっている縁は焼かないようにとの長谷川さんのお言葉に、
どうしても端っこが薄くなります。真中だけコンガリ(;一_一)
第2班の9枚から2枚を第1班が、第1班の9枚から2枚を第2班が選抜して、
各班の1枚ずつを組み合わせて、翌日の樽詰めに利用していただく予定。
モレに備えて、2樽用意して明日どちらかに決める予定。
何度見てもチャーの迫力はすごい(^◇^)
さて、第1班と交代
バスで橋向こうの貯蔵庫へ
第24号貯蔵庫
通路の両側に7段の貯蔵庫
約1800本貯蔵できるが、現在は約1600本(うろ覚えの記憶)
中央に見えるのはリフトです。
リフトに乗って最上階へ
樽からサンプリング採取
リフトの上でサンプリングをティスティング
左より新樽5年、10年、シェリー樽10年
うぅーん5年は今一つ。
製樽室へ戻って、翌日使用の樽を選別
10年貯蔵なので若い樽を選択。
#宮城峡蒸溜所