余市から帰って、その余韻も冷めぬまま、仙台へ出発
宮城峡蒸留所工場長でもある山中塾長のあいさつでスタート。
余市でも一緒だった新潟のTさんと、宮城峡の上級編って何するのかな??
と話してましたが、
プログラムが発表されても、内容が分からない。
一階のVIPルームでの昼食からスタート
旬のサンマの刺身
一般見学者は立入禁止の場所から場内見学
『あの木は何の木でしょうか??』との講師の問いかけに
『ミズナラ』との答え(サントリーなら正解(笑))
答えは『ホワイトオーク』!!
種から育てて、各工場に植えてあるらしい。
いつも行く取水嬢のちょっと上流。今年の春の豪雨で山崩れしたらしい。
その年(昭和42年)の5月12日、竹鶴政孝を第一候補の仙台・宮城峡に連れて
行った。新川のほとりに来ると、政孝は、「ウィスキーを持ってこい!」と
命じ、コップに川の水を汲んで水割りを作った。「実にすばらしい水だ。
ここに決めたぞ!」と言って坐りこんだ。
~琥珀色の夢を見る~P100
上級編ですので、この場所で同じく水割りをいただきます。
前夜、豪雨だったらしく、川の水が濁っていたので、直接川からの水は
使えなかったけれど、蒸留所の水でブラックニッカスペシャルの水割り。
#宮城峡蒸溜所