むか~し、むかし、昔(呑んだくれおじさんの昔話です)、
テレビドラマでは、時代劇が花盛りでした。
けっこう好きだったのは、必殺シリーズ
(今もたまにスペシャル番組であり、つい、最近も
東山さんでありました)、中村 主水でおなじみ、藤田まこと。
他に、よく見てたのは、「大江戸捜査網」隠密同心、
十文字小弥太(杉良太郎)ほか、
渋かったのは井坂十蔵こと嵯川哲朗、「死して屍拾う者なし」。
この二人のどちらかがTVCMしていたと思うのだけれど、
「酒は神鷹、男の辛口」の名文句の
地酒「神鷹」は、兵庫西灘の江井ヶ嶋酒造。
ウィスキーも造っていて初のシングルモルト発売。
日経MJ9/14号で知りました。
調べると、大正8年からウィスキー製造とあり、
ニッカ竹鶴政孝翁がサントリー山崎で蒸留を始めた年よりも早い
海沿いの蒸留所で、瀬戸内の塩、ボウモアのような塩っパイ味に
なるのかな?と購入。
甘みがあって、すっきり呑みやす系。
ボケて、ウィスキーもビールも区別がつかない当方としては、
グビグビ系(^^♪
#江井ヶ嶋酒造