2軒目はBar Cocktail&Dreams。
って、さっきと同じ系列の店じゃん。
こっちはジャパニーズの
蒸留所でしか会えない酒を
その土地の水を添えて出してくれます。
まずはバーボンでWILLET。
シェリー樽で寝かせたバーボンだそうです。
ソフトバーボンよりも甘くてパンチは弱いけど
シェリー樽の甘みが全面に出てます。
ココアっぽい香りがして
バーボンっていうよりモルトを飲んでる感じ。
でも最後にじわっと来る苦みが
これがバーボンだったことを思い出させてくれます。
添えて出てきた水はクリスタルカイザー(笑)
宮城峡樽出し原酒12年。
優しくてパンチは弱いです。
途中で柑橘っぽい感じがしたような…。
軽くてすんなり飲める酒です。
これなら鶏の刺し身なんかに合わせてもいけそう。
添えて出てきた水は山形の水だそうです。
この水、柔らかくて甘くて美味しい!
お昼間に飲んだ壬生の水ほどやわやわではないけど。
そして同じ水で、宮城峡シェリー&スイート12年。
チョコレートのような甘い香りの後に
マッチを擦ったような、温泉卵の黄身を食べたような香り。
最後にしばらくしてから
チェリーとチョコを一緒に食べた後のような余韻がきます。
甘いけどインパクトがあってWILLETよりも好み。
でも個人的に宮城峡の優しさは物足りないかなぁ。
余市の炭鉱っぽさはどうなんだろうー。
色々と試してみたいところです。
EVERMORE2000と2005の原酒があったけど
怖くて飲めませんでしたー。
いったいいくらするんだろう?
余市と宮城峡の0年もあったけど
月曜日に飲みに行くからいいのさー。
ところで、この店の名前ってコグランがつけて
フラナガンが店を持ったときにその名前を使ったアレ?
だったっけかなぁ…。
ま、看板がネオンでもなければ、文字がピンク色でもなかったので
きっと全然関係ないですね。
#barに行ってみました