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ル・マゼル・キュヴェ・セ・アンポルトン2007


Cuvee C”est Im-portant VDP de l”Ardeche Domaine Le Mazel
¥900-/120ml

師走に入り忙しいのにも関わらず昼間にワインをがぶ飲みしてしまった先日のD社の試飲会で感激したローヌのビオロジックが入荷しました!
安価ではあるものの水臭い赤ワインが連続して閉口していたところ、終盤になってこいつと遭遇、かなり酔っていたのにも関わらず、その複雑さとバランスの良さに一目惚れ!?しちゃいました。
ポルトン(グルナッシュ+ポルチュゲブール)というブドウは、コート・デュ・ローヌ北部のアルディッシュ県の土着品種だそうです。
なるほど、初めて嗅ぐような果実味とミネラル分を含んだ湿った土のような香りがしたのはブドウ品種の個性でしたか・・・。

まあ難しいことはとにかく美味い!

【以下商社の資料より抜粋】

父が経営していた20haのブドウ畑を現オーナーのジェラルド・ウスリック氏が引き継いだのは1985年。その頃、ワインの個性や品質を台無しにした「効率重視の楽に造れて楽に売れるワイン」が台頭してきたことに抵抗を感じていたときだった。父の代から減農薬のブドウを栽培していたのだが、「健康と品質」を追求してジェラルド氏はその年から「ビオロジック」農業を導入した。しかし丁寧な栽培をしながらも、育てたブドウを協同組合に売る状況が数年続いた。あるとき、自然派ワインの師、ジュール・ショーヴェの弟子でそのノウハウを継承するジャック・ネオポールやマルセル・ラピエールとの出会いが「生産者元詰め」を意識させるようになった。交流を重ねるうちに、野生酵母で発酵させ、亜硫酸を使わない自然なワイン造りが目標になっていった。
1997年、知人の醸造設備を借りて試験的に醸造し大成功。1998年、ネオポール氏に醸造アドバイスを受けつつ、7.5haのブドウを醸造し、本格的に自社醸造とビン詰めを開始。
少しずつ区画を増やしながら、2002年には30ha全ての畑が「ビオロジック」農業の認定団体「エコセール」に認可される。

平均樹齢:約40年
発酵:ステンレスタンクで10℃
醸造:7ヶ月

以上

【新・再入荷予定】

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アードベッグ・ルネッサンス
¥500-/30ml

本日のグラス赤ワイン

KWVシラーズ
¥700-/120ml

本日のグラス・シャンパン

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#ワイン

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