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SMWS2007年冬ボトル6種入荷!


114.6
ロングロウ17年
※まもなく終了します
終了しました(12/22)


3.130
ボウモア10年
58.7%

”ダーティー”ドラム
ゲール語ではAm Bogha Mor または大きな岩礁として呼ばれている。パネルはこのところのドラムの中でも”ダーティー”なメイクだと言う。リフィルホグスヘッドのシルバーゴールド色。香りはオイリーで”ダーティー”、ベーコン、鰊、タールのスモーキーさがある。 加水するとさらにラベンダーやヒースなどのフローラルな香りが出てくる。フルストレングスでは味には繊細さはない。スモークした肉、ペッパー、歯磨き粉、アフターテイスト灰だらけの感じが強い。加水すると親しみがあるパルマバイオレットが現れるが土や港のような感じは残っている。 恐らくはトロール船員のドラムだろうか?とても違ったタイプのメイクで、”ダーティー”ドラムが好みかどうかによる。


53.116
カリラ10年
59.8%

爆発的なフルーツ
このアイラ海峡を見渡す場所に建つ蒸留所はアイラでも最も生産高が多い。カスクは常にソサエティーの会員に非常に気に入られている。 リフィルホグスヘッドで、記憶を呼び覚ますような淡いゴールドの藁の色。親しみのある特徴が香から感じる。医薬品 石炭酸 スモークや甘いハム。ナチュラルストレングスではとても噛み応えがある。フィニッシュは長くグリーンアップル。グリーン系のフルーツが爆発的に混ざり合いスモークや甘みが加水すると出てくる。これが典型的なメイクで、夜の終わりに最適である。


44.34
クライゲラキ8年
61.1%

グラスの中の食事
地元では何年も前から「ホワイトホースの蒸留所」として知られている。クライゲラヒを出てダフタウン方向へ向かう 道のすぐのところにある。スペイサイドでは最も今でも存在感がある。このお高くとまった小さな8 年ものはリフィルバットで淡いゴールド色。加水しないと香はジューシーな牛の骨、シナモントースト、チョコレートがコーティングされているキャラメルかファッジ。加水するとこの 肉っぽさが少し消える。フルストレングスでは味はシェリーの影響がはっきり分かり、滑らかで、甘い、(チョコレート)さらに強い味がする。加水後のストレングスでは美味しく噛み応えがあり塩気と甘い特徴が続く。グラスの中の食事。


39.60
リンクウッド11年
57.1%

驚くほど滑らか
シングルモルトではあまり出回っていない。(通常ブレンドで使用される)この蒸留所はエルギンの南に位置する。リフィルバレルの11 年熟成で、ゴールデンイエローをしている。微妙な軽い香はフルーティーな洋ナシのドロップやクリーミーなバニラ。加水すると香はベルベットで温かさみがある。最初の味はペッパーがかかったバナナのような辛味があり、ややスパイスを感じるクリーミーなフィニッシュは余韻が長く残る。熟成年数のわりには驚くほど滑らかに口に広がり、特徴も多い。 ナチュラルストレングスで飲むのが最適なので、加水時の水量の加減に注意が必要。


27.66
スプリングバンク11年
58.0%

散歩の一杯
蒸留所の場所は、多くの蒸留所が立ち並んでいた当時、「蒸留所の通り」と呼ばれていた。 11 年もので特徴は若いが、期待通りにキャンベルタウンの潮の香が豊富である。リフィルホグスヘッドで淡いイエローゴールドのドラム。 香は最初は甘くその後、港の香、塩、塩水、炭の灰が感じられる。”ダーティー” ドラム。加水しても香はそれほど変化しない。若干クリーミーになる程度。味はスモーキー、塩気、若干ウッディー中程度の長さの灰皿のアフターテイスト。このドラムはフラスコに入れて散歩のお供に。

こうして見ると、G氏のご指摘のように確かにホグスヘッドが多い・・・バレルやバットも好きなんですが・・・^^;;

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