英国フェアの期間中に開催した、ウイスキーセミナーのレポートです!
10月6日、大阪新阪急ホテル「バー・リード」でウイスキーセミナーを開催しました。
スコッチ文化研究所代表、土屋守さんを講師にお迎えしてのセミナー。
テーマは「タリスカー」でした。
まずは、ウイスキーとは何か?というお話。
ウイスキーの製法や世界の5大ウイスキーについてレクチャー。
その後、タリスカー蒸留所やスカイ島の写真を見ながら、
スコットランドの気候や風土、文化についてのお話。
テイスティングは、タリスカー10年とタリスカー18年。
会場中にいい香りが広がりました。
(「おかわり!」とおっしゃった方も・・・・・笑)
最後の質問タイムでは、面白い質問がありましたのでご紹介します。
Q.英国では、ウイスキーとビールのどちらがよく飲まれるのか?
A.ビールのほうが圧倒的に多い。ビールが85%ぐらい、ウイスキーは15%ぐらい。
各地で地ビールが作られており、スカイ島では「スカイエール」というビールがつくられています。
Q.ウイスキーに合う食べ物はどんなものがある?
A.生の牡蠣やハギスがよく知られています。生牡蠣にはウイスキーを少しだけたらして。
ハギスには、それ自体にウイスキーが含まれているのでウイスキーとよく合います。
牡蠣の食べ方については、英国フェアの会場から駆けつけて下さったダンカンさんからもお話が。
「牡蠣にウイスキーをふりかける時は、あまりたくさんかけすぎないで、
ほんの少しだけ垂らすのが美味しく食べられるポイント」とのことです。
セミナーに来て下さった方の多くがScotch Barに来店くださり、
この日のScotch Barも大盛況でした。
もちろん講師の土屋さんもお越し下さいました!
早々にレポートを書いて下さった呑んだくれ様、comemas様、kawakita様、ありがとうございました!
#ウイスキーセミナー