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世界大会の詳細&旅日記①

BOLS社主催の世界大会の詳細を書き綴りたいと思います。

私は2月26日成田12時発のフライトで12時間かけてオランダに到着しました。
ヨーロッパは初なので、フライト時間もキツイかな?と思いましたが
KLMの機内食は美味しく、またウイスキーとハイネケンを飲みながら自分のリビングにいる様に過ごしていたら結構あっという間でした。

スキポール空港に着いてから、ボルス社が指定していたタクシー会社に連絡をし、迎えにきてもらい車で約30分、オランダ・アムステルダムに到着しました。

ホテルにチェックインすると、部屋には私の名前が書かれた
「ボルスジュネバー」と「ボルスヨーグルト」
が用意されてあり、また今後のスケジュール表と共に
「よく来てくれたねっ!オランダを楽しんでねっ!明日会えるの楽しみにしてます」
とお手紙が添えられていました。

明日への準備を終えると、その日はアムステルダムの土地感を把握すべく、フラフラと散策。

そしてお腹が空いたので、御飯を食べに行きました。

ステーキとバーガーを食べました。肉肉です。
(ステーキ屋さんが本当に多い)↓

その日は時差の事も考慮し、早めにホテルに戻り就寝しました。

2月27日(日曜)現地時間

朝、9時に起き、ホテルで朝食を食べました。

出発前、12時にホテルのロビーでアサヒビール(株)より派遣されたフィルムクルーの真下様、海野様、小野様、通訳の久米様、アジアエリア審査員の荒木様と合流。

日本人の大所帯で会場であるBOLS本社へ歩いていきました。

ではBOLSの歴史を紐解いてみましょう。

1575年創業という歴史あるリキュール蒸溜所
またジンのブランドとしても有名です。

「GIN」というとどうしても「ロンドン・ドライ・ジン」をイメージしてしまう方が多いですが
歴史的にはオランダのシルビウス博士が熱病の特効薬として作ったのが始まりと言われています。

ハウスオブボルスの構造内の様子は以下、アサヒビール(株)が
展開するリカーワードに詳しく出ていますので、そちらを参考にして下さい。
詳しく説明しようと思ったのですが、プロの記者の文の方が伝わるかな?と。

http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/topics/n24/index.html

ボルス社・・。懐かしいです。毎日訪れていましたから。
毎日お昼に本社に訪れると会議室で「ボルスジュネバー」を2杯呑んでからランチが始まります(笑)
このジュネバーが美味しい!!
個人的には6年熟成&10年熟成のジンが好きです。
日本では発売していないのですが、お土産として買ってきたので、呑みたい方は猫又屋に御越しください。

 This is it !!↓

サンドイッチを食べながら、ジュネバー・・。
グラスを持つとこぼれてしまうので、日本の升酒の様に口をグラスにもっていき少し呑みます。
その後、グラスを持ち、イッキに飲み干す・・。
チョビチョビ呑んでいると「ヘイヘイヘイ!!お前はゲ○か?!」と言われます・・。

サンドイッチのお供として、珈琲&紅茶、オレンジジュースもありましたが
私にはチェイサー(追い水)にしか見えませんでした。

初日はその後、ハイネケン(オランダ産ビール)を飲みながら、明日の大会の打ち合わせや道具や材料の確認をして審査員&選手はアムステルダムで有名な運河のクルーズへ!

船の中ではボルスのバーテンダーがカクテルを振舞ってくれ、ちょっとしたオードブルを食べながら選手や審査員と親睦を深めました。

この時からもう一人のアジア代表、デニス・ナム選手と仲良くなりました。
温和で明るい彼は韓国の国内チャンピオンです。
今もメールでやりとりしています。

夜の部へ

続く。

 

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