つまりは「天国を感じさせる様なカクテル。今までのカクテルの概念を覆す様な独創性のあるカクテルを作って下さい」とのお題でした。
そして喜びを分かちあえる家族や友人がいる事に感謝します。ありがとうございました。
エントリーナンバー1 アメリカ:ジョン
アメリカでプレミアム・ウォッカをプロデュースしているバーテンダー。
陽気な彼はファイナリスト達のムードメーカーでした。
エントリーNO.2 イタリア:オスカー
日本のカクテル技術を高く評価している彼は自分の演技にも日本の動きを取り入れて披露していました。トレーナーを着ながら「暑い・・」と言って脱ぐと天使の羽根が付いているというパフォーマンス(仕込みネタ)は会場を大いに沸かせた
演技中指先が激しく震えていた為、会場から「Mr.shaking」と命名された。
エントリーナンバー3 韓国:デニス
私と同じアジア代表の1人。韓国国内のチャンピオン。
温和な彼とは気が合い大会が終わってからも一緒に観光や食事をするなど
私にとっては今回一番の友達である。
カクテル自体は非常に面白かったが、会場が五月蠅くプレゼンがよく聞こえなかったのが非常に残念でした。
エントリーナンバー4 オーストラリア:ダニエル
今回の優勝者。自家製のラベンダー・エッセンスと自家製マカロンとの食べ合わせ(フードペアリング)の提案が審査員に受けたらしい。
ボルス社が大昔に作った骨董品の様なシェーカーを使っていたのが印象的でした。
エントリーナンバー5 ドイツ:フランク
独特なハーブや薬草をまるで化学実験の様に作りあげていったフランク。
飲んでいないので、味は分からないが面白い作り方として興味が湧いた。
日本の政治や経済に興味があるらしく失業率やGDPに関して質問をされた・・。
会場からは「Old professor」と呼ばれていた。
エントリーナンバー6 アメリカ:ジョセフ
アメリカでBARを3店舗経営しているバーテンダー。今回の最年長で55歳である
キリストの誕生をテーマにしたカクテルを創作していました。
彼は他の選手が演技中パフォーマンス的な事をやると知り、焦ってこの服装を地元アムスで買ってきたみたいです。可愛い人ですね。
今回の3位入賞者。
エントリーナンバー7 日本:ヒロヒト
私です。大会結果としては準優勝でしたが、表彰後、優勝者よりも声を掛けてもらった。ボルス社からは「Incredible presentaion」と最高のお言葉を頂いた。
会場でのあだ名は「Mr.Jimmy Woo」
エントリーナンバー8 オーストラリア:ビル
同じ位の年かと思ったら20歳と聞いてびっくりしたビル。
彼も温和でいい人でした。
セレクトしていたお酒は単体としてどれも美味しかったが、カクテルは飲んでいないので分からない。
#BAR猫又屋