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わたらせ渓谷鐡道の旅

わたらせ渓谷鐡道を使っての列車旅。

普段散策が好きな私も地元歩きでは飽きてしまうので、ちょっと足を延ばし
今回は紅葉を見るがてら、足尾にきてみました。

わたらせ渓谷鐡道の終点駅・間藤駅(まとう)まで。
桐生から乗り換えなしで行けます。

観光スポットである足尾銅山観光は2駅手前の通洞駅になりますので
お降りの際はお忘れ物などないようご注意下さい(列車内のアナウンス風)

うん、やはり少し冷えますね。
でも歩けば暖かくなるか!
北を目指します。

川の対岸には本山製錬所跡地があります。
うーん。この廃墟感。軍艦島に通じるところがありますな。

文化・産業遺産として申請し観光地としてもっと呼び込めば!と思ったのですが
既に国指定史跡として申請しているとの事です。
ただ、倒壊などの危険があるため、そのような物は撤去しなければいけないという事が
仕方のない事ですが、寂しくもあります。

象徴のひとつ。おばけ煙突。
大正時代に出来たもので、高さは46.8m。
しかしながら、その頃は施設の操業が安定せず、煙突もあまり使用されず
でもそのおかげで保存状態もよく、今に残っているようです。


途中、にゃんこ先生と遭遇。
かわえぇなぁー。なでなで。

間藤駅から歩く事1時間。
銅(あかがね)親水公園に到着です!
水の音を聞きながら、食べるお弁当は格別です。

ダムの後ろにはピラミッドのような山が見えます。
私の持ってるおにぎりのようです。

しかしこのあたりの山は禿げ山ばかりだなぁー。
当時の煙害により、このあたりの山の木々は枯れ果ててしまったようです。
現在は植林をしたり緑化運動も行われていますが

製錬所が稼働を終えて25年、そして閉山からは40年経ちますが
自然はまだ原状回復には至っていないようにみえました。


帰りはトロッコ列車を予約していたので、オープントレインで帰ります。
どこかのテレビ局も取材に入っていました。

出発ーー!

おぉー!風が気持ちよいー!
墓石などに使われる巨大な花崗岩がゴロゴロしています。
山もところどころ色づいています。

クライミングしている人もいた。
楽しそうだなぁー

やっぱり寝不足でも休日体を動かすと気持ちよいなぁー!
来週は何しようかなー?
ではー!
 

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