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谷川岳!

7月下旬。
 
FACE BOOKで友人になっている方は既に御存じでしょうが
 
あと3Kmというところで、道路が土砂崩れによって閉鎖され
通行止めになり、またロープウェイも打撃を受け8月中旬まで運行を停止しており
登りたい気持ちを抑えうずうずしていた人は私だけではなかったはず・・。
 
 
 
遂に解禁!と思ったのは束の間・・。
天候に恵まれず、チャンスが訪れない毎日・・。
 
 
 
え?何の話をしてるのかって?
 
 
 
「谷川岳に登ってきました!」
 
 
 
まずはロープウェイで土合口から天神平まで行きます。

 

土合口から登る方もいますが、今回は時間がないので短縮。
 
 
天神平につくと「やっと登れる!」という嬉しい気持ちで一杯に。
目の前のリフトを使い、更に短縮する人もいますが、多くの人たちはここから登ります。
 
 
いやー沢山の人が登っていますねー。
団体のグループは最大で40人位で登ってくるので
巻き込まれると武者行列になります・・。
 
 
団体さんが休憩に入っている時がチャンスです。
追い抜く事でマイペースに登る事が出来ます。
 
 
木々に囲まれた山道なのですが、隙間から山の全容が見えます。
 
 
(これが今回登る山かぁ・・)
 
 
頂上は霧で見えませんがとても力強いパワーを感じる山ですね。
 
山ガール!なんて言葉もありますが
実際どこの山を登っても頂に君臨している多くの方は定年を迎えられた諸先輩方が多いですね。
でも谷川岳は比較的若い方が多かった方だと思います。
 
 
熊穴沢避難小屋で休憩している先輩を横目にうえを目指し
天狗のトマリ場、天神のザンゲ岩、を横目にうえを目指します。
皆さんの休憩ポイントは私にとっての「追い抜きポイント」ですから。
 
霧の隙間から紅葉している様子が見えます。
 
秋ですね・・。
 
それにしても霧が深いなぁー!
 
真白だし、雨は降ってくるし、風も強くなったり、登っている間じゅう天候が変わります。
 
肩ノ小屋までつくと皆さんランチをしていました!
ここはトイレもあり、休憩も出来るし、食事や売店もある富士山の山小屋のようなものがあるのです。
ただ1つしかないので、大賑わい!
待つのが嫌いな私は寒空の下でおにぎりを食べ
山頂の一つである「トマノ耳」「オキノ耳」を目指すよ。
 
ここまでくれば山頂まではもう少し!!
 
 
まずはじめの山頂である「トマノ耳」に!!

 

周りは霧に覆われていて、お楽しみにしていた景色が見えません。
 
(こればかりは仕方無い!)と次の頂きを目指します。
 
次の頂きのオキノ耳までは15分と直ぐそこです!
そして「オキノ耳」も登頂!
 
やっぱりてっぺんは気持ちいいなぁー!
 
 
ここからは帰りなのですが、今一度来た道を戻ります。
トマノ耳まで戻った時です。周りから歓声が!
 
霧が晴れて絶景が見えます!

 

私も周りの人達も一斉に写真を撮ります。

 
熊穴沢避難小屋に戻る頃にはすっかり霧も晴れ
下から山頂を眺める事も出来ました。

 

 
念願の谷川岳。
とても楽しかったです。

Mission36:谷川岳 
 
標高:トマの耳(標高1,963m)オキの耳(標高1,977m)
時間:5時間00分(休憩含む)
歩数:21841歩

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新井洋史HP
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