不根 「お父さん、昨日酒屋の砂当さんからご注文の品ですってこんな物が来てましたけどいつご注文なさったんですか?」
並兵 「先日砂当さんが三川屋さんが仕入れた最初のバッチとか言って珍しいからいかがですかと奨められてのう」
不根 「まぁ、高かったんじゃありませんか?」
並兵 「それがのう、最初は微妙な値段かなと思ったんじゃが升尾君が抜群に美味しいから是非と言われてな・・・」
和歌目 「お父さん、私も飲みたいです!」
並兵 「何を言っておる、未成年はだめじゃ!お酒は二十歳になってからじゃ!」
和歌目 「だってもう何十年も小学生でいつになったら二十歳になるの・・・」
並兵 「いずれ分かるじゃろう・・・」
続く・・・