どうも食欲減退知らずの準備委員長です。
前回はフルーツ競技について話ましたね。今回は課題競技です。
課題競技とは?毎回ステアのショートカクテルがお題として出されます。
この所は「テキーラマンハッタン」ですね。
この競技は計量カップを一切使わずに目分量で作ります。
もちろん5杯調整で5分間で行います。
これはまさにバーテンダーとしての技量が一番問われる競技です。
おいしいカクテルを作るというよりはいかに正確にボトルから液体を出し、5杯きっちり作り、分量正確な味を出せるかがポイントです。
もちろん、所作は重要です。器具の扱いやステア技術と審査ポイントはいっぱいです。
これは選手も一番緊張する競技です。きっちり分量を合わせることはあの壇上では難しい!
競技中にいちばん緊張感があり客席も息を飲む瞬間です。
派手さはないが技術の差が浮き彫りになる競技です。
運命の日まで、168日!
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