恒例となりました“スペシャル・リリース”のご案内です。
“ディスティラーズ・エディション”と同様、
毎年年末に発売される予定の“スペシャル・リリース”ですが、
今回はちょっと遅れて年明けになってしまいました。
こちらも世界的なモルトブームから日本への入荷が減っています。
数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。
※ご注意※
◆ 出荷開始:2012年1月25日(水)予定 ◆
◆ 数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。 ◆
◆ ご注文はFAX、お電話でも承っております。 ◆
(ただし、ホームページからのご注文を優先とさせていただきます。)
カリラ 12年 アンピーテッド
アルコール度数:64% 容量:700ml
販売価格:¥7,665【税込】
PCからのご注文は⇒カリラ
携帯からのご注文は⇒カリラ
ノンピートスタイルのカリラとしては、6回目、12年熟成としては2回目のリリース。バーボン熟成に用いられたアメリカンオークのファーストフィルを使用して、1999年に樽詰めされた世界中で6,000本未満の限定品。
外観と異なり複雑で、内にカリラ独特の新鮮さとパワーを隠している。オーク、ココア、フルーツの酸味が特徴的で、ピートは絶対必要ではないということを示している。
色:黄金色。軽めの滴。
香り:控え目で親しみやすい。アルコール度数が強いのにも関わらずやさしい感覚。青リンゴや糖菓の甘くてフルーティーな香りに、微かな洋ナシの甘酸っぱい香りのヒントがある。スモーキーさは無いものの、ヴァージニアタバコとクリーミーなヴァニラタフィーの香りにオリーブを漬け込んだ塩水のニュアンスを感じる。穀類の香りに続いてミントタフィー、更なるヴァニラと熟した果実。加水するとよりソフトで、フルーティーさが前面に出て、バターがたっぷり入ったアップルパイとシリアルの香りが表れる。
ボディ:ミディアム~リッチ。
味:甘く滑らかなテクスチャーで軽い。度数が強いものの喉が焼けるような感じはしない。突然乾いて、焦げたフルーツケーキと複雑でフルーティーなチョコレート。レモンカードとバターを塗ったトーストのようにリッチで、蜂蜜のような甘さがくる。加水すると甘さが抑えられて滑らかになる。軽い酸味とほのかな塩味で海を感じる。最初はクールだが、柔らかいタンニンが続き、マンゴーとクリームの風味が続く。
フィニッシュ:クリーミーでオークのニュアンス。甘いミルクチョコレート。焦げた果物。加水すると気品高く、驚くほどすっきりとする。
ノッカンドゥ 25年
アルコール度数:43% 容量:700ml
販売価格:¥15,750【税込】
PCからのご注文は⇒ノッカンドゥ
携帯からのご注文は⇒ノッカンドゥ
ノッカンドゥからは初のスペシャル・リリース。1985年に蒸留、樽詰。ヨーロピアンオークシェリーカスクのファーストフィル使用。世界中で4,500本未満のシリアルナンバー付。
色:深紅のアクセントを持った磨かれたマホガニー色。
香り:刺激を伴わない、リッチで僅かに端が焦げて乾燥したクリスマスケーキ、そして堅いタフィー。オロロソドライシェリーやリキュールに漬け込んだドライフルーツ、角砂糖や樹脂に苦味が混じった香り。新鮮なイチゴとレーズン。加水すると、焼けた香りが引き出され、ポルチーニやセージ、チョコレートの香りが強調される。甘さが増し、ジューシーなフルーツガムのニュアンス。
ボディ:ミディアム。外観から想像するよりもライト。
味:ドライで、驚くほどまとまっている。フレッシュな葡萄や柑橘系の甘いスタートの直後に僅かな燻香と乾いたニュアンス。ココアパウダーの様な味わいの後、アルコールのアタック。熟成したプラムプディングのような甘さが増す。加水すると当初のドライ感が減少し、より滑らかで甘くなる。ココアと檜のフレーバーが増し、果物やクロワッサンのような風味を髣髴させる。
フィニッシュ:長い余韻。エスプレッソと火をつけたマッチの香りがかすかに感じられる。遅れてワインのような素晴らしい香味と乾いたタンニンが伴う。酸味のある赤い果実に柔らかいキャラメルの風味。加水時は火のついたマッチにかわり、ダークチョコレートの風味が感じられる。
ローズバンク 21年
アルコール度数:53.8% 容量:700ml
販売価格:¥17,745【税込】
PCからのご注文は⇒ローズバンク
携帯からのご注文は⇒ローズバンク
ローランドで既に閉鎖されている蒸留所。現存するストックは非常に少量で希少なウイスキー。1990年に蒸留後、アメリカンオークのリフィル樽とヨーロピアンオークのリフィル樽に樽詰めした世界中で5,604本限定のシリアルナンバー付きローズバンク。
魅力的な柑橘類と芳香が女性のエレガンスを想像させるチャーミングなローズバンク。
少し加水することでより魅力が現れる。食前酒に最適なウィスキー。
色:淡い金色。穏やかな滴で透き通ってる。
香り:やさしい刺激でスタートし、トロピカルフルーツ、オレンジピールとタンジェリンピールのジューシーさとフルーツキャンディーのような甘さがよいバランス。甘い果物をベースにより繊細で素朴な百合やイングリッシュローズのフローラルな香りが顔を出す。加水すると香りはソフトになり、素朴なフローラルな香りは甘いレモン菓子にかわる。遅れて青リンゴ、花の香り、紙袋にいれた完熟の桃の香り。
ボディ:ライト。
味:口に含むとヒリヒリして快い酸味がある。フレッシュでドライ、微かなメンソールとミネラル、熟したプラムの皮のような酸味が現れ、それから胡椒風味の焦げた香味。加水すると美しくシルキーになり、フルーツサラダやオレンジのソフトでフローラルな甘さが一時的に現れ、レモンのような酸味で覆われる。
フィニッシュ:食欲をそそる僅かな苦味。余韻は短くドライな印象。ルビーグレープフルーツの味わい。加水した方がソフトで丸くなる。最後にドライなココアが現れる。
ラガヴーリン 12年
アルコール度数:57.5% 容量:700ml
販売価格:¥8,190【税込】
PCからのご注文は⇒ラガヴーリン
携帯からのご注文は⇒ラガヴーリン
蒸留所独自の在庫から通算10回目の12年熟成スペシャルリリース品。アメリカンオーク・リフィル樽で最低12年熟成された原酒を使用。
しっかりとしたボディでかなり複雑な味わいのラガヴーリン。スモーキーでピリッとしたスパイシーな味わいは前作と共通項が多く、加水してもバランスが良い。
色:淡い金色。油っぽい粘りのある滴。
香り:素晴らしい。軽く鼻に刺激感。どんどん複雑になり、リンシードオイルのほのかな香り、酢がしみこんだ新聞紙、石灰の香りが舞い上がり、甘い燻香が消えていく。火をつけたマッチ、蜜蝋、豊かなフルーツ、コールタールの組み合わせにチョコレートとクミンが現れる。加水すると香りが増長し、より鮮明になる。
ボディ:しっかりとしてリッチ。
味:快いテクスチャーは少しオイリー。甘さに始まり、燻香に支配される。焦げた新聞紙、アニスシード、赤いベリーの香味。松の木屑、石炭酸やハーブのニュアンスに移る。加水するとテクスチャーは更に滑らかになり、甘みの増加と共に酸味が顔を出す。アニスシードやウッドの香りがハーブ香りと一体となり、ジューシーな肉料理(ソーセージやケバブ)と併せて飲むのに最適な1杯となる。
フィニッシュ:温かい。辛味をつけたオリーブオイルをかけて炭火で焼いたフェンネルのように強烈でほろ苦い。加水するとより余韻が長くなり、上品な旨味と香り高い燻香にひたる。
こちらの商品はその他商品と共に弊社ホームページ
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