武蔵屋スタッフで試飲しました！１９９０年代キングスバリーのモルト４アイテム

武蔵屋モルト担当の中島、高橋、飯田の三人がまたテイスティングをしました。
今回はキングスバリーから４アイテムをセレクトしました。
中島個人的には
４アイテムそれぞれ個性的でおススメです。
 

※ご注意※
◆ 限定品に付き、品切れの際はご容赦ください。 ◆
◆ ご注文はＦＡＸ、お電話でも承っております。 ◆
（ただし、初めての方はホームページ、ＦＡＸ、メールをご利用下さい。）
◆ 写真は参考画像です。 ◆

キングスバリー カスクストレングス グレンロセス １９９６年
アルコール度数：５１．９％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥１５，５００【税別】
詳細、ご注文は⇒キングスバリー

カスクタイプ：ホグスヘッド
甘さとスパイスの芳香が濃厚なレベルで交わった、また一味違った仕上がりです。その生産量のほとんどをブレンデッドにまわし、シングルモルトとしてはシングルビンテージにこだわるハイレベルの蒸留所ですが、オフィシャルボトルとは一味違う印象的な１本です。
☆武蔵屋モルト担当：中島のテイスティングコメント☆
香り穏やかですが口に含むとパッとグレンロセスが弾けます、飲み応えあり、フィニッシュ、ビターがずっと続きます。
☆武蔵屋モルト担当：高橋のテイスティングコメント☆
香りからフィニッシュまで綺麗。超熟ナッツの穏やかで安心感のある逸品。同率３位
☆武蔵屋モルト担当：飯田のテイスティングコメント☆
パンケーキのような甘い香り、まろやかな甘みの後に口いっぱいにモルト感が広がります、後味は少し辛い

キングスバリー カスクストレングス グレントファーズ １９９６年
アルコール度数：５２．２％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥１４，１５０【税別】
詳細、ご注文は⇒ キングスバリー

カスクタイプ：バレル
生産本数：１９５本
通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、特に際立った個性を持った樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。今回の最新作は、華のあるエレガントモルトで実力派「グレントファース」です！
☆テイスティングコメント☆
小麦色で、グラッシーな香り。口当たりはフレッシュで魅力的で、あとからキャラメルやショートブレッドの風味があらわれる。すっきりとした印象的なフィニッシュ。
☆武蔵屋モルト担当：中島のテイスティングコメント☆
出汁のような旨味が堪りません、フィニッシュはＤＲＹ。
☆武蔵屋モルト担当：高橋のテイスティングコメント☆
フルーツの凝縮感がすごい！！それだけじゃなく草木の爽やかさも兼ね備えた複雑さがあり素晴らしい！！　１位
☆武蔵屋モルト担当：飯田のテイスティングコメント☆
塩キャラメルのような香り、ピリッとスパイシー、加水するとレモンティーの様

キングスバリー カスクストレングス グレンキース １９９５年
アルコール度数：５０％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥１６，２５０【税別】
詳細、ご注文は⇒キングスバリー

生産本数：２５４本
カスクタイプ：ホグスヘッド
２０００年を目前に生産調整のため操業を停止し、永らく休止をしていましたが、現所有社が新たな投資を行い、近年再び生産を開始しました。今後がますます楽しみな蒸留所の一つでしょう。
今回キングスバリーが瓶詰めしたのは、生産停止前の１９９３年に蒸留された２３年熟成カスク。どこかシナモンや胡椒を思わせる風味は、一口含めば気持ちが華やぐような、温かみのある味わいを見せてくれます。
☆武蔵屋モルト担当：中島のテイスティングコメント☆
繊細と思いきやジワジワと旨味が波状攻撃、この旨味を表現したくて、また手が伸びます
☆武蔵屋モルト担当：高橋のテイスティングコメント☆
中身はしっかり詰まった草木の爽快感。深く軽やかな逸品。同率３位
☆武蔵屋モルト担当：飯田のテイスティングコメント☆
鰹節のような香り、シャープな飲み口でメロンを思わせる。加水すると草原を思わせる

キングスバリー カスクストレングス ブレイズ・オブ・グレンリベット １９９４年
アルコール度数：５４．１％　容量：７００ｍｌ
販売価格：￥１６，７５０【税別】
詳細、ご注文は⇒キングスバリー

生産本数：１８２本
蒸溜所が建設された１９７３年当初は、グレンリベットがあまりに有名だったため、多くの蒸溜所がこのグレンリベットの名前を使用していました。その後、１９９４年に混同を避けるため、「ブレイヴァル」へと名称を変更しました。一時期生産を休止していたため、市場に出ている量はかなり少ない部類に入ります。
☆テイスティングコメント☆
カスクでのリリースとなるため、しっかりとパワフルな風味を持ちながら、熟した甘いリンゴや洋ナシといった香りが楽しめ、トーストした大麦の風味がリッチでクリーミーな味わいをもたらしています。フィニッシュはさわやかな香りとともに様々な風味が立ち上る繊細で実に魅力的なウイスキーとなっています。
☆武蔵屋モルト担当：中島のテイスティングコメント☆
はちみつとオールディなモルト感のせめぎあいです、最後は優しい甘さで包んでくれます
☆武蔵屋モルト担当：高橋のテイスティングコメント☆
穏やかな香りからアタックで度数の高さを感じつつ気持ちよく抜けでフィニッシュまで進む。赤系フルーツのミルクチョコレート。２位
☆武蔵屋モルト担当：飯田のテイスティングコメント☆
スパイシーでソルティ、モルトの甘味リンゴジャムのような香りが口に広がり、ソルティーな後味

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