小型のオーク樽を入手しました。
本来は、樽の内側を火で炙って焦がします。(バーボンではチャーといいます)
そのチャーの度合いやオークの樹液(香り)によって、ウィスキーの風味が左右されます。
この樽はオーク材なのですが、内側はチャーしていません。
しかし、オークの香りはしっかりとついています。
1.5Lの小型樽です。
横から見たら・・・
1.5Lということで、ちょうどボトル2本の量です。
店で置いているバーボンの中で、一番「樽香」を感じるのはイエローストーン7yです。
この「樽香」がたまらん・・・という方もおられます。
僕も「樽香」が好きで、他にないかといろいろと在庫の中から試してました。
しかし、イエローストーン程の良い感じの「樽香」のするものは見あたらなかったのです。
もう一度、オーク樽に戻すとどうなるのか?
試してみなければなりません。
とりあえず樽に水を入れて、木を膨張させ馴染ませてます。
樽は接着剤などを使用していないからです。
オーク樽には、おとなしい味のバーボンを入れます。
1週間後・・・1ヶ月後・・・どんな味になっているでしょうか・・・
それから1週間経ったので、試飲してみました。
うまい具合にいい香りのウィスキーが、コックから出てきました。
なにを入れたかは・・・内緒です(笑)
#バーボン