昨日のモルト会、お疲れさまでした~、今月も参加できなくてすみません。
クラです。
まず、説明不足のお詫びですが・・・
今月飲んで頂いたのはベンリアック1967ではありますが、
「ベンリアック1976(33年)ウィスキー・フェア」ではありません
昨日飲んで頂いたベンリアック1976は30年もので2007にボトリングされたものです。
だから当然度数も違います。
それと、私も知らなかった・・・
私の中では「3年の熟成期間の違い、度数の違い」くらいにしか思ってませんでしたが、、、、
このベンリアック1967(55.5%)はRICHLY PEATEDの表示があり、
ピートを多く炊き込んだモノのようです。
↓
もちろん、ウイスキーフェアのベンリアック1976は飲んだ事ないので、
ピートの事までは解らなかったー
確かに飲んだ時、ポートワインの香りとは別に、ハイランド系ピートの香りがはっきりしました。
これはこれで美味しいけど、この「スコッチだ~」と言ったピートを好む人が多いのは
ウスケバの住人は渋好みが多いのね! なんて思ってしまったのです
確かにピートを少なくした味を想像してみれば、
グレンリベットのような複雑でフルーティーな味わい、ロングモーンのナッティーな味わい、
それにポートワイン風味のコクと甘みが加われば、さぞかし美味しいでしょうねっ
しかし、これはこれで私はとても懐かしいピート香が「思わずホッとした」と言うのが、
本心です。
「ベンリアック1976(33年)ウィスキー・フェア」は、皆様がどこかのBARで出会う事があれば
飲んでみてください。
ただ、現在このベンリアック1967(55.5%)でさえ探すのも難しい状態ですので、
九州のBARで見つけるのは難しいかもしれません。
でも、九州にもかなりマニアなモルトを揃えているお店もあるので、
もし、どこかで見つけたら私にも教えて下さいね~
それと、makoさんが作ったアジ寿司。
モルトにアジ寿司って・・・どうでした?
#ウイスキーの話