今月の第三火曜日は、皆様ご都合が悪かったようですので、
15日水曜日に、オーナー会員2名・プチ会員1名で、開栓をさせて頂きました。
TAKEさん、Mちゃんは、1876レプリカと1861レプリカの飲み比べ、
私は風邪で薬を飲んだばかりだったので、一杯のみ「1861レプリカ」を頂きました。
謎の多いモルトウイスキーだけに、飲んだ1861レプリカの感想をば・・・。
複雑なシェリーの香りがまず立ちます。オロロソとフィノの樽も使われているように感じます。
湿った焦げ樽の感じのスモーキーさ、ドライフルーツ系、蜜柑の皮。
味は、マッカランにしては「コク・甘味」抑えめです。
フィニッシュは、シェリーの風味も残りつつドライ。
全体のイメージは
「いかにもヨーロッパの古酒っぽい」とでも言いますか、
前に飲んだ高級マールに少し似た独特の風味を感じました。
今回のテーマは「モルト・ウイスキーの歴史とロマン」です。
そう言った意味では、楽しめるモルトウイスキーだと思います。
ご都合のよろしい時に、楽しまれて下さいませ。
#モルトウイスキーの会