今日は霞ヶ関で仕事してたので、帰りにハセガワさんとこに寄ってきました。
目的は・・・試飲!ではなくw
スプリングバンク&ロングロー&ヘーゼルバーンのCV3種セット!!
CV=履歴書という意味なので、これはまさに現在のスプリングバンク蒸留所の履歴書、
今のスプリングバンクの姿そのものと言っても間違いはないでしょう。
すごく気になっていました、特にヘーゼルバーンCVがw
だってこの3種セットでしか、現時点では買えないのです(この商売上手め!)
気になって仕方なかったので、買っちゃいました。
今のスプリングバンク蒸留所を勉強する上で、この上ないサンプルたち。
特にスプリングバンクCVとロングローCVは非常に評判が良いボトル、ヘーゼルバーンCVにも期待が高まります。
ハセガワでは結局試飲も忘れず、GMCCブローラ1982を口開けで飲んだりしてw
ウキウキ気分で家に帰って、さっそくこちらも口開けです。
・ロングローCV
これはいまさら何を語る必要もない、男性的なヘビーピートでオイリーなボディ、安ウマモルトの傑作です。
・スプリングバンクCV(新)
熟した果実感、黒砂糖、硫黄(火薬)っぽさに加えて甘しょっぱさがある、近年のスプリングバンクの良い特徴がしっかり出ています。
これもこのままのクオリティで販売が続くなら、安ウマモルトの仲間入りでしょう。
そして・・・
・ヘーゼルバーンCV
詳しいノートは後日書きますが、現在販売されている8年とはまったく別物です。
(このセット購入したときにハセガワさんで8年を試飲して、新しい記憶の中で確認済みですw)
8年に比べてボディが厚く、フレーバーの数も多いです。口開けゆえかころころと表情が変わっていきます。一言で言うとすればトロピカル&パフューミー
意外でしたが、パフュームというと拒絶センサーがビンビンに反応してしまう私ですが、これは普通に飲めます。
2杯3杯と飲むと流石にデットゾーンまで蓄積していきますがw
そういえば前日の記事で、ケイデンのスプリングバンク9年がパフュームだって書いたけど、あのフレーバーはこのヘーゼルバーンCVに共通するものが多かったような・・・
まぁ、200mlもあるのでじっくりと分析していきたいと思います。
しかしこういう飲み比べが出来るセットはありがたいです。値段もギリギリ手ごろですし、勉強になるなー。
>>後日に続く
#スプリングバンク