ゴードンマクファイル
オールドプルトニー 8年
(エドワード・ジャコーネ)
40度(70PROOF) 750ml
1970年代流通品
【テイスティングコメント】
ややくすんでいる、徐々に透明感のある海の香り。麦質でカラメルや薄口醤油、新鮮な塩を感じる。
やさしい甘さ、じんわりと塩っ気、中盤がシロップを含んでややぼやけている印象、
後半は舌上にスパイス、麦や微量の渋み、飲み口からの塩が最後まで。
ウスケバ関東オフ、タケモトさんお持込みボトル。
なんといっても塩、そして海の香りのあるモルト。
海といっても東京湾とか半端にきれいな相模湾でなく、僻島(私にとっては式根島)の本当にきれいな海がイメージされました。
これも勉強になるボトル。個人的にフレーバーを感じる中で苦手な部類に入るのが“塩”、
プルトニーは塩系が多いと思いますが、これはかなりはっきりあります。それでいて40度ながらバランスも悪くない。
理想を言えば開けたてを飲んでみたかったなぁというところですが、そこまで言ったらバチが当たるというもので、後は自分で探してみます。
そういえばパラディさんのところに同じボトルがあるから、こっちも試して詳細分析にトライしよう。
きっとあの場では見えてないフレーバーがまだまだあるはず!
(5月18日)
20000アクセス到達!
皆様ありがとうございます。
アクセス数って増えてると地味に嬉しいですね。
(昼休み、携帯から追記(笑)
#プルトニー