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OMCラフロイグ16年 2ndリリース(10周年記念)

ダグラスレイン
オールドモルトカスク 10周年記念
ラフロイグ 16年
1993-2009
700ml 52.3度
Cask type:リフィルホグスヘッド

価格:11000~13000円
オススメ度
☆☆☆☆☆

香り:薄口の魚醤、生臭さを感じる。ナッティー、グレープフルーツの香りもほのかに。
続いてピート薫香とヨード、アルコールは度数ほど感じない。

味:口当たりで甘酸っぱさを感じた後、いきなりピートがやってくる。
ビターでクリーミー、ナッツのフレーバーもある。
ミドルからピートが支配的になり、フルーティーさは控えめだ。
ピートに火をつけてくすぶらせたような、そんな香りが口の奥に蓄積していく。
潮っ気もそれほどない。鼻抜けもピートとスモーク感、口奥にヨードとピート由来のビターな余韻

コメント:Sheepにて。ボトル開封からそんなにたってないから、まだ開ききっていないのか・・・?
にしても、1stのフルーティーさをイメージしていると、裏切られたような印象を受ける。
純粋に現行のラフロイグとして考えれば、オフィシャルの延長にあるような味で悪くは無い。

OMCラフロイグ16年 10周年記念ボトル 1stリリースはこちら

本当は、今日はドロナック15年の旧ボトルを紹介しようと思ってたけど、
タイムリーなボトルに出会えたので、まずこちらを優先(オイw。

まず、断じて悪いラフロイグではない。
上記1stリリースのラフロイグとは対極にある味というか、
輸入元コメントを見るとそのようにも読めるので勝手に妄想していたというか・・・

【参考・輸入元コメ一部抜粋】
・・・駄目もとで同条件のカスクはないかとDL社へお願いしたところ1つのサンプルが届きました。
それは前回が華やかさにおいては少し勝るものの、今回はアルコール度数がしっかりしているためボディーの厚さ、
各要素の全体のボリュームが勝り、前回を上回る素晴らしいラフロイグであろう印象を持てるものでした。・・・

ウソではない、のかな。
1stと2nd、どちらを好まれるかは好み次第ってところで。

#ラフロイグ

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