自由ヶ丘のバーのイベントが「タリスカー」と聞いては、「ソサエティ松本テイスティング会」の翌日で、荒飲(パソコンで最初に変換されたのは「荒淫」でした!←そんな元気ないって!=笑)に胃袋が荒れ放題で痛み気味だったけど、何を差し置いても、スペイサイドウェイさんの開店直後、いの一番に伺った次第!
さて、我が家の狭い酒置き場に並ぶスコッチは、蒸溜所オフィシャルのスタンダードが十本余。
ラガヴーリン16年、ハイランドパーク12年、スペイサイドなら●●、ハイランドの●●、ローランドの●●など、など。(●●は、時々でシャッフルしてます!)
もちろんタリスカー10年、18年も。
どれも、1本数千円!(安いの意!)
第1の理由は「プレミアムを次々と購入するお金がない!=爆笑)
2番目は、蒸溜所オフィシャルの「売れ筋ボトル」が、正に蒸溜所の個性を現している(はず!)と信じているからネ!
プレミアムはバーで頂いて、帰宅して基準のオフィシャルと飲み比べて楽しむのも、妙なるかな。
さて、ずらりと並んだ「ミスト・アイランドの8巨人」!
当日、評価が高かったはタリスカーには珍しい「南国」の、
1986 20y Whisky Fair Artist Edition 43.8% (8番)。
皆様がおっしゃるとおり、本当に美味かった!
でも、この2本を忘れちゃいませんか?(←「白波五人男」風に!=笑)
1994 Manager”s Choice Official 58.6%(6番)
1979 17y Cadenhead 62.6%(7番)
正直いって、グラスに注いていただいだ当初、
「おい、これタリスカーか!」
と侮ったのだが、
しかし、1時間、2時間後、空気に触れたあとに、
ボトルが、「俺こそが、タリスカーだ!」と主張したのが、上の2本!
見事!巨人の巨人たる所以なのだろう。
特に Manager”s Choice は、秀逸だった。
ところでこのグラスに、見覚えない?
今年のライブだったか、去年だったか、タリスカーのブースで見かけました。
今回、土産で頂きました。
流石、太っ腹のディアジオ!
#イベント