一昨日に続いて、ニッカと関わりが深かった芝川又四郎翁つながりの話。
以前、戦中あるいは戦後間もない頃から昭和25年くらいまでのものと見られる古いニッカウヰスキーが１ケース手付かずのまま、芝川又四郎翁ゆかりの大阪・伏見町の芝川ビルから見つかった話を紹介した。
このウイスキーの試飲会が、第一号「ニッカウヰスキー」（角瓶）の発売70周年を記念して芝川ビルで行われ、その様子がビルを所有する千島土地㈱のＨＰに掲載されている。
この試飲会の記事は全国（北海道や東北、四国など）の地方紙にも載ったそうだが、東京のメディアで読んだり見たりした記憶がない（見逃した？）ので、遅まきながら紹介したい。
アルコールが揮発し、度数が14．5％まで下がっていたとか。
ＨＰより、
▲試飲用のグラスに注がれたウイスキー。
濁りもない美しい黄金色で、辺りにはとってもフルーティーな香りが漂います。
ひと口でいいから、味わってみたいな～！
（写真と引用は、千島土地㈱様のご許可を頂いて転載しました）
#ニッカウヰスキー