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P.B.O. 全国カクテルコンペティション 2009。

バーテンダーの親しい友人に誘われて、銀座のホテルで行われたプロフェッショナル・バーテンダーズ機構(P.B.O.)の全国カクテルコンペティション2009を観戦し、表彰式と懇親会に参加させてもらった。



バーテンダーとしての総合能力を競うP.B.O.最高栄誉のコンペティションで、全国から選出された30名の選手が、一次審査の筆記試験創作カクテルの実演(技術、ネーミング、味覚を審査)に挑んだ。
選手たちは真剣勝負、審査員8名の方も真剣そのもの、そして我々も真剣に観戦!



一次審査の上位5名がファイナル審査(模擬のバーカウンターで接客審査)に進み、審査員2名がお客に扮して、入店してカウンターに座るところから、注文を受けてカクテルを作り、応対し、退店するまでを、12、3分かけて接客のシュミレーション
お客に扮した審査員からけっこう厳しい突込みがあったりして、なかには冷や汗ものの選手も。
選手は大変だったが、見ているほうは、マナーや言葉遣い、仕事に対する姿勢、酒の知識など、P.B.O.がバーテンダーを審査する際のポイントがわかって、興味深かくて楽しかった。



一次審査とファイナル審査の合計で最高点を獲得した選手がM.V.B.(モスト・ヴァリアブル・バーテンダー)に選ばれた。
表彰式では、残りのファイナリスト4名が金賞、ファイナルに残れなかった25名のうち上位5名が銀賞として、表彰状と賞品を授与された。
コンペティション2009の結果はこちら



懇親会では、ファイナリスト5名(M.V.B.金賞)の創作カクテルを試飲できるブースが作られていた。



知り合いのバーテンダーの方に挨拶したり、協賛酒販会社のブース(試飲に励みすぎて、写真を撮り忘れた=爆)で試飲したり、社員の方からいろいろな話(K社員もS社員もK+Sの話を新聞報道で知ったとか、A社員の感想とか、いろいろと。もちろん酒の話題も・・・)を伺ったりと、和気藹々とした大変に楽しい懇親会だった。

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