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ベンリアック再臨! 生カキにはタリスカーでしょう。

自由が丘・スペイサイドウェイで28日毎に開催されるイベント。
今月のテーマは、6月の「ベンリアック」の再臨だった。



ベンリアックが17本が並ぶと、壮観である。

・ベンリアック ハート オブ スペイ サイド 40%
・12年 43%
・16年 43%
・10年 キュオリアシタス 46%
・12年 インポルタンティカス・フモサス 46%
・13年 マデレンシス・フモサス 46%
・15年 ダークラム フィニッシュ 46%
・15年 ソーテルヌ(デュケム)フィニッシュ 46%
・1994 ニューウッド 54%
・1998 トリプルディスティルド 58%
・2005 ヘビーピーテッド 58.5%
・20年 43%
・21年 オーセンティカス 46%
・25年 50%
・1972 ホグスヘッド 49.7%
・1977 ホグスヘッド 51.3%
・1978 モスカテルカスク 50%

アテに生カキを頼むと、タリスカーの入ったビターズ・ボトルが一緒に出てきた。
バーテンダー氏曰く、
「カキにタリスカーを振りかけてお召し上がりください」
上品に、4、5滴振りかける。

バーテンダー氏、なお曰く、
「もっと振りかけたほうが美味しいですよ」
上品に、さらに4、5滴振りかける。

バーテンダー氏、三度曰く、
「ビターズ・ボトル、空にされても宜しいですから」
親の敵(笑)のようにタリスカーの入ったボトルを振り捲くる。

ぷっくりとしたカキの身をフォークで掬い取り、舌の上に乗せて、貝殻に残った塩っ気の利いたカキのエキスと、スモーキーなタリスカーのハーフ&ハーフをクイッと咽喉に流し込む。
生カキにウイスキーを合わせるという話は聞くが、たっぷりのウイスキーでないと生まれない美味さだ!

今度は、ボウモア、ラフロイグ、ラガヴーリン・・・、いろいろと試してみよう。



次回のイベントは「Ships」だそうだ。

#BAR

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