The Glenmorangie 10yo(国分)・TENyo(ヴーヴクリコ) 昨夜の続きです。
チャンチャチャ~ン 開封~ ゲ!!! えらいこっちゃ~想像してはいましたが 『これ程ひどいとは・・・』 栓はほとんど力を入れる事無く 「ポキッ」 というより 「グチュッ」コルクだけが残るしまつ。ワインのコルク抜きでなんとか開けるもコルクもバラバラのマイト状態、「モルトを吸ってなんか美味しそう♪」ほとんど中身は減っていなかった事から身を挺してボトルの中のモルトを守っていたのでしょう。いったい いつボトリングされたんでしょうか???
そして色、薄いイエローほとんど同じ! 見分けつきません。
なお、テイスティングはブラインドでドッチがどっちだか
わからなくして行いました。第三者(奥さん)に協力依頼
オジサンのいない部屋で、ひとつのグラスに印を付け
それぞれををグラスに移しています。
左グラス(ストレート) 若い柑橘香→ 甘い → クリーム → 浅く余韻短
右グラス(ストレート) アップル香 → 甘い → 完熟リんご → 奥行きあり余韻長
左グラス(加水1対1) 樽香 → レンゲ → 丸 → 輪郭ぼんやり = TENyo?
右グラス(加水1対1) 古樽香→ 柑橘味 → 角 → 輪郭ハッキリ = 10yo?
確率1/2 50% 正解でした。
総評
オジサンの様なトンチンカンでも判るほど異なります。
一番の違いはモルトの様々なところで感じられる奥行き感でしょうか。