というわけで、先週は、アイルランドのギネスの祭典、というとちょっと違いますが、アイリッシュなイベントがあったので遊びに行ってきました。
とりビーは、当然のごとく、ギネスです。
ギネスつながりで晩御飯も牛すじのギネス煮込みを。
お代わりのビールもやはりアイリッシュ、キルケニーで。
3種アイリッシュ飲み比べ
こうして飲み比べると、グリーンスポットは典型的なアイリッシュというのか、ライトですっと飲めて、逆に言うと、ブッシュミルズのナッツのような甘い香り、ティルコネルの酸味のような癖のある残り香、に比べて特徴的な味をつかむことができませんでした。
アイリッシュvs.アイラのスモーキー対決
アイリッシュはライトですっきりというイメージがあるので、このカネマラのスモーキーは、最初飲んだとき、アイラ?と違和感を感じました。ただ、さすがにラフロイグと比べてしまうと、アイリッシュをちょっとスモーキーにしてみました、という感じになります。
一時期、会社帰り、Barでウイスキーを飲むのは、もっぱらアイリッシュをロックで頼み、窓の外の光景をぼけーっと見るとはなしに眺めて、一日の疲れを癒す、というのをしていたことがありましたが、こうやってじっくりアイリッシュを飲み比べるのは初めてに思います。ただ、今回はその頃よく飲んでいたミドルトン系のを飲み比べなかったので、それが次回の課題ですね。
帰りはあいにくのざざ降り。傘を差してとぼとぼ歩いていると、Barの看板の灯り。吸い寄せられるようにお店に入り、ギネス一杯とラガブーリン12年 フレンズ・オブ・クラシックモルトをさくっといただいて帰りました。
#Bar訪問記