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予行演習

 こんばんは。

 明日の、バーンズナイトが楽しみで、まるで遠足前の子供のように今夜は眠れないんじゃないかと心配しているらふろいぐです。

 というわけで、明日はバーンズナイトのイベント。今回で4回目を数えますが、僭越ながら、連れとともに皆勤賞継続中。年々、料理の質がパワーアップしているのをひしひしと感じているので、本当に明日のことを考えただけで顔がほころびます。

 明日に備えて今日は気持ちよく眠れるように、前回までのを写真で振り返って、予行演習、イメージトレーニングしてから眠りにつくことにします。

 まず、持ち込みボトルたち。


 上から、2回目と3回目。
皆勤とのたまいながら、1回目の写真、ハードディスクがとんだため、ほとんど残っていないのです。一応飲んだものリストには、

 ・アラン1995シングルカスク・スコッチ文化研究所・横浜支部5周年記念
 ・OBラフロイグ15年
 ・OBボウモア12年
 ・山崎オーナーズ・カスク・バーボンホグスヘッド・カドボール7周年記念
 ・ベンリアック37年ダンカン&テイラー・ピアレス
 ・クロフテンギア1995ウィスキー・マガジン・ライヴ
 ・グレンロセス14年SMWS
 ・ウィンザー・キャッスル特級ラベル
 ・モートラック・キングスバリー
 ・OBタリスカー10年
 ・OBアラン・シングルカスク1997-2004バーボン・バレル

てなっています。この頃は煙全盛期(自分の好みが)だったので、一番ピートの強かった『クロフテンギア』が印象に残っていたと書いていますが、今だったらベンリアック飲みたいですね。

 そして、去年のベスト3。

 

 順に、

 ・OBベンリアック1976-2008ホグスヘッド
 ・ティーニニック36年1972ダグラスレインOMC
 ・OBアラン1998ロバート・バーンズ生誕250年記念

 ですね。このあたりは、どれも全体的に評判が高かったのですが、一番盛り上がったのは笛吹峡…

 さて、料理。バーンズといえばやっぱりハギス。

 イギリスに旅行に行った時にハギスは食べなかったのですが、土産として缶詰のハギス(≠ベジタリアンハギス)を頂いてブルイックラディをぶっかけて食べたことがあります。そしたら、2-3日は部屋から臭いが取れなかったという印象しかなかったので、最初の年に食べた時は衝撃でした。『うわっ、こんな美味いハギスって存在するんや』って。しかも初年は量の加減が分からず、大量に余りが出たとの事で、真空パックにつめてお土産に貰うこともでき、家でも満喫できました。翌年からは、適量が分かったためお土産が出なくなったのは残念ですが、年々洗練されて、去年は大和牛のハギス!何とも贅沢なものです。

 定番メニューは、生牡蠣とフィッシュアンドチップス。

 生牡蠣はアイラをかけるのがお約束(ウルルンの功績恐るべし)。初年はボウモア12年、2年目はボウモア17年、3年目はポートシャーロットのウイスキーフェスティバルボトルやぶっかけように持ち込んだボウモアミニボトル、と年々ぶっかける方でパワーアップしています。なので、今年は殻なしの生牡蠣にしました、とマスターに聞いた時に、思わず真剣に抗議をしてしまった次第。そこはぬかりなく、ココットに入れて出していただけるとのことで一安心。

 フィッシュアンドチップの魚はこれまでメバル。基本、ケチャップでいただくので、味に癖がなく美味しいのですが、結構量が出るので腹いっぱいになります。今年は鮟鱇のフィッシュアンドチップ。どんな変化を遂げるのか楽しみです。

 最後にメイン料理。最初の年が、コカ・リーキー(大和肉鶏) 、二年目エゾジカのロースト・カシス・ソースだったのですが、去年は、大和牛腿肉のロースト、これは本当に最強。

 何か写真を見ているだけでも赤身の柔らかさが伝わる気がします。肉汁滴り柔らかく、上等のサーロインステーキ食べてるんじゃないの、ってくらいに絶品でした。さて、今年は子羊。ほとんど食べたことがないので、これまたどんなものやら、楽しみです。

 書いているだけで気分がほわーんとしてきました。枕よだれでびしょびしょにしないようにきをつけて寝ることにします(笑)。おやすみなさい。

 今年の持ち込みボトル

#イベント

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