MENU

ほとんど祭り

 『えー、今日は、ほとんど祭り、というのに行って参りまして…』
 『それを言うなら、とんど祭り、だろ。ほとんど祭り、って、じゃあ何が足りなかったんだよ、って話だろicon23

 こんばんは。
 今日はナイツ風に始めてみた、普段はほとんどお笑いは見ないけど、高校の同級生が毎年出場しているのでM1だけは毎年欠かさず見ているらふろいぐです。今年こそ本当にラストチャンス?

 そんなわけで、某Barのバーテンさんから、こんな祭りがあるよ、ってタレこみいただいたので、

 『たぶん(自称)日本一の屋台達』

 に行ってきました。

 Webでは11時からと書いてありましたが、11時過ぎに着いたら、既に大勢の人々。人気店は100人以上の大行列!

 とりあえず、比較的すいていた、浅草法善寺のひれ酒と湯引きからスタート。湯引きのしゃきしゃき感が心地よく、そしてひれ酒の、ひれのあぶった香りの香ばしさがたまらなくface05

 ひれ酒をちびりちびり遣りながら、焼き牡蠣の行列待ち。さらに、出張販売の、ぷりぷり海老ソーセージを頬張りながら、待望の焼き牡蠣げっとー!

 焼き牡蠣をむしゃむしゃしていると、目の前に行列ができ始める。なんだろな、と思っていたら、これ。

 フォアグラと鴨ハンバーグのブリオッシュバーガーheart01整理券配布30分前に早くも列ができ始め。また、ひれ酒ちびちび飲みながら時間待ち。限定50名様発売、20番目でげっと。

 

 ハンバーグ単体でも、肉汁がジューシーに滴り落ちる絶品。その上にフォアグラとのハーモニー。これ、多分食べる前の写真撮るより、かぶりついた後の肉汁滴っている写真の方が絶対美味しそうに見えるんだろうなあ、と思いながらも、そんな余裕なく貪るように食べつくしてしまいました。

 ちょっと落ち着いたので、ビールとアテで、色々やっている演奏や曲芸を見学。

 

 そして、メインイベントの、富くじ。高津宮の富くじは、落語にもなっている由緒あるくじらしく、司会は、落語家の林家 染左が来ていました。

 

 また、景品が豪快で、板チョコレート1枚5kgとか、じゃがいも1箱5kg×3、なんてのはまだ可愛いほうで、お米20kg×3(要は1俵分)なんて、どうやって持って帰れって言うねん!の嫌がらせのレベル。

 酒の景品も結構あって、ヴーヴ・クリコとグラスのセットとか、麦焼酎百年の孤独+リッツカールトンホテルペア宿泊券とか、極めつけは、酒1樽。ショットバーで、小さい樽に、購入したボトルの酒を入れてオリジナルのシングルモルト(もしくはバッテドモルト、最近はこの呼び名はなくなったようですが)を作っているのは見たことがあるけど、よく神社で見かける奉納樽、あの大きさの樽を1樽丸ごとお持ち帰り。

 当)いぬ2232
 私)いぬ2239
 ※ くじ番号は干支+4桁

 多分、配布された状況を見るとだいたい5000分の1の確立。あと5分くらい早くくじを買っていたら、みんなで樽パーティーができたのに。残念でした。。。

 それでも、美味いもの食って、曲芸と余興で存分に盛り上がって、正直、地方神社のローカルな祭り、という期待をいい意味で裏切られた、幸せなお祭りでしたface02

 あ、メインイベントはこっちだったicon10

 で、締めはたこやき。満腹満足。

#街歩き

この記事を書いた人

前の記事
次の記事