ベルギーのボトラー、ザ・ウィスキーマンが入荷します。
クライヌリッシュ 1996 16年 ウィスキーマン 52.3% 700ml
並行モノやこういう少量入荷品はとにかく参考資料がなく、
誰かテイスティングしてないかな~と海外のコメントを見たりするのですが、
複数の方が共通して言っていたのが
「このクライヌリッシュはすんごいワクシー&オイリー」ということです。
オクトモアやパフュームたっぷりのボウモアのように極端な、
「これがパフュームだよ」「これが~~だよ」というフレーバーの教材的なボトルとして、
オイリーなボトルとしてお薦めできるかもしれませんね。
トミントール 1969 約43年 ウィスキーマン 44.1% 700ml
これも海外の複数のコメントで共通したのが、
香りはフルーティ、味は最初、ペッパーがでるけどその後フルーティが盛り上がる。
というニュアンス。
トミントール60年代美味しいですよね。
たくさん出たので飲んでないものも多いですが、
個人的には
トミントール 1967 44年 エディションスピリッツ 50.9% 700ml
コレが一番美味しかったです。飲んだのはリリースされたちょっと後で
ページにコメントを書いてませんが、
パイン、マンゴー、シトラス、など甘さと爽やかさ、50度の度数を感じさせない
飲み心地でした。
グレンエルギン 1984 約27年 ウィスキーマン 46.1% 700ml
柑橘類、ハチミツ、オークなどのワードが並ぶグレンエルギン。
コメントからはバランス型のように見受けられます。