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PABLO LIVE




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後4時57分です。ここ最近、プライベートでいろいろあり、酔っぱらい、二日酔い交互の毎日を、過ごしておりました。そういことでブログには全くのノータッチ状態で、長いこと更新をサボってました。すんません。何があっても、ブログ投稿の間隔は、もう少し詰めたいモンです。

 さて、昨夜も飲み過ぎ状態で、テイスティングはできずです。そういうわけで、新しく仕入れたレコードの紹介です。今回のネタはSTEPHANE GRAPPELLI & JOE PASSの『PABLO LIVE』です。

 このアルバムは、1979年6月6日に、デンマークのコペンハーゲンにあるTIVOLI HALLで、録音されたライブアルバムです。STEPHANE GRAPPELLI(Vl.)とJOE PASS(G)の他にNIELS-HENNINGS ORSTED PETERSENがベースで参加しています。S.GRAPPELLIはご存じDJANGO RHEINHARDTとともに活躍した、ジャズヴァイオリンの、パイオニアであり超巨匠です。J.PASSは、20代から薬物に手を染めたせいで、その才能を開花させたのは30歳を越えてからといった、いわくつき名ギターリスト。D.RHEINHARDTのトリビュートアルバムも、発表しています。N.PEDERSENはあんまりよくわかりませんが、J.PASSやKENNY DREW等と共演しているようです。

 このアルバムには、”I”TS ONLY PAPER MOON”,”TIME AFTER TIME”,”I”LL REMEMBER APRIL”等のおなじみの曲が満載。特にS.GRAPPELLIのエレガントなヴァイオリンに、J.PASSのギターがさえわたります。エレガントなジャズにはバーボン樽熟成のマッカランなどいかがでしょうか。一度お試しください。

 

#ジャズ

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