おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前7時34分です。昨夜のジェイズバーは、今ひとつの盛り上がりながらも、ポツリポツリとお客さんはやってきてくれ、昨夜のブログでちょこっとふれました名古屋のおみやげの残りは、おかげさんでなくなりました。八丁味噌とのことで、甘ったるいかなと思ってましたが、けっこういい評判でした。
さて、ここ最近、ずーっと不人気ボトルの在庫処理セールについて、お知らせしてますが、ブログをご覧の方のみの先行セールは、今日が最終日です。そういうことで、今回のネタは、アイテムの1つのグレンファークラス105です。
105とはブリティッシュプルーフのことで、日本でのアルコール度数でいえば、約60度あります。ブリティッシュプルーフは水100gにたいしてアルコールのグラム数です。日本やアメリカでは、水100ccに対するアルコールの量で判断するのですが、アルコールは、水より若干重量が軽いんで、ブリティッシュプルーフはアメリカンプルーフやアルコール度数に換算すると、中途半端な値になります。
グレンファークラス蒸留所は、今では数少なくなった、ファミリー経営蒸留所の1つです。創立は1836年ですが、本格的にウイスキーづくりをはじめたのは、ジョン・グラントさんが経営されてからです。マッカラン蒸留所同様、シェリー樽熟成にこだわってますが、スパニッシュオーク以外の樽も使用します。
若干の酸味を感じるフルーティな香り。口に含むと、まずはガツンと一発きます。やがて、洋梨のような酸味のある甘さが出てきます。フィニッシュも長く、スパイシーさも出てきます。ラスト1ショットです。ジェイズバーでは、1ショット通常950円ですが、セール価格は500円です。今日までは、ブログをご覧の方のみの、先行セールなので、必ずブログをご覧になった旨をお伝え下さい。
#スペイサイド