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あの「銀だこ」が初の“立ち飲み店”をオープン!

へー
九州では「たこ焼き専門の立ち飲み屋」があるんだ。
いいですねー。
徳山駅構内にも立ち飲みのたこやき屋があるんですけどね。

http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/tw-20090527-6447/1.htm
2009年5月27日(水)10時7分配信 東京ウォーカー

全国的に有名なたこ焼き屋といえば「築地銀だこ」。記者の周りでも“銀だこファン”は多いが、なんとその「銀だこ」が“立ち飲み屋”を、5/28(木)、新宿・歌舞伎町(東京)にオープンするという

店の名前は「築地銀だこハイボール酒場」。「築地銀だこ」の新業態の店で、「たこ焼き専門の立ち飲み屋」としては関東初となる、かなり珍しい店舗なのだ。いち早く潜入した記者は、さっそく“立ち飲みスタイル”を体験。いつもとは一味もふた味も違う「銀だこ」を調査してきた。

なんと言っても特徴的なのが、たこ焼きが“肴”になること。「ザ・角ハイボール」(300円)、「ザ・プレミアモルツ 生」(400円)をはじめ、お酒の種類は全7種類。どれもジョッキでグイグイいけるのがうれしいところだ。肝心のたこ焼きも、ピリ辛のたこ焼きや、レタスで巻いて食べるたこ焼きなど、通常の「銀だこ」にはない特別メニューがそろっている。

さっそく、「ピリ辛 たこ焼 四川風」(4個・380円)と「レタスdeたこ焼 サルサピカンテ」(4個・420円)を肴に、ハイボールで“立ち飲み”してみると、予想以上にアルコールと合うからびっくり。外はカリッ、中はトロッとしたたこ焼きを、ハフハフとほお張りながら、冷た~いハイボールをグッと飲めば、もうそこは天国。しかも、意志とは反して、トウガラシやスパイスの辛さに、酒がどんどん進んでしまう…。

「たこ焼きと炭酸飲料が意外に合うんですよ」とは、「銀だこ」を運営する「ホットランド」の代表取締役・佐瀬さん。「ビールやハイボールと一緒に食べればおいしいと思い、サントリーさんとコラボしたんです。また、ハイボールのレトロなイメージも同店にぴったりだなと思いましたね」

たしかに、店内は昭和を感じさせるレトロなつくりが目を引く。トイレに向かう通路も、昭和の街並みを再現しているので、店内を歩くだけでもワクワクしてしまうのだ。

営業時間は、11:00~翌5:00。店内で飲食できるBARメニューは17:00からで、それまでは通常の「銀だこ」同様、テイクアウトたこ焼き(500円~)を買うことができる。歌舞伎町という土地柄、仕事帰りのビジネスマンだけでなく、飲む前後に立寄る人でも賑わいそうな「築地銀だこハイボール酒場」。今後は、人形町や新橋などの駅前に、小スペースで個性ある店を展開していく予定なのだとか。

九州エリアではすでに定着しつつある「たこ焼き専門の立ち飲み屋」。飲んで食べても1000円でおつりがくるリーズナブルさも相まって、九州同様、関東でもたこ焼きが新たな立ち飲みスタイルを確立しそうだ。 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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