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愛すべきあつかましさ


昨夜は、島地勝彦さんにマサズキッチンで食事をごちそうになり、新刊「愛すべきあつかましさ」(小学館新書)をいただきました。島地さんは、プレイボーイの編集長だったかたで、開高健、柴田錬三郎、今東光との親交をおもしろく書いてらっしゃいます。ジャックダニエルに取材にいったときは、ジャックダニエルが大好きでコロンがわりにも使っていると蒸留所の人間におっしゃったそうです。

マサズキッチンは、ミシュランで星をもらった中華料理店で、どの料理もおいしかたです。島地さんは常連になると、タリスカーをもちこみ、ソーダ割りにしてのむことをしっていたので、家から15年以上まえのタリスカーをもってきました。
オールドはフルーティでおいしかったです。四川風の中華に合いました。

さて食事のあとは、PENのウィスキー特集にも載った、サロンド・島地と呼んでらっしゃる、マンションの一室におじゃましました。たしかこれで3回目です。ボトルは何百本もあいてます。あつかましく、何杯もいただいてしまいました。

もうすぐ発売されるメンズ・プレシャスのアイラの記事も島地さんがかいてらしゃいます。
わたしがライターに紹介したバー「カスク」「キャンベル」「ヘルムスデール」「マッシュタン」「メインモルト」「ラディ」の記事もいいですよ。

 

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