第一次世界大戦中に、沈められた船から引き上げられた、シャンパン。HeidseickのGout Americain1907をいただきました。個体差があるようで、これは残念ながら、泡はたたなかったです。色は、濃い褐色がかったイエロー。あじは、甘口で、ソーテルヌと、アモンティリャードの中間のような味でした。
そのほかにも、ロマネコンティ98、00、04と、ペトリュス86という、総額うん百万円という、贅沢な体験をさせていただきました。
沈没船には、シャンパン5000本以外に、Buttいりのコニャック67樽なども積まれていたそうです。
樽は海水が入っているでしょうね。コルクにも、磯っぽさはありました。