オフ会で、手酌用にもっていった、台湾のKAVALANウィスキー。シェリー樽のほうは、200MLのボトルが空になったので、キャンベルにあげたミニチュアを回収して、写真をうつしました。おそらく、3〜4年熟成だとおもいますが、熟成感があります。硫黄くささがないので、好感がもてます。
この蒸留所、二種類ポットスチルがあります。一つは、ローモンドスチルのような型をした、オードヴィをつくるようなスチルで、こちらは大量生産用でたくさんありました。
もう一つは、グレンリベットと同型のスチルで、おそらくこのソリストも、それでつくったのでしょう。
なにも知らない社長が、フォーサイスにいってスチルをつくってほしいと頼んだそうです。フォーサイスの人間は、社長をパブにつれていき、社長のこのみが、リベットだったので、そうなったらしいです。
でも現場の台湾のかたは、とても知識のある人たちでした。
さて、明日は江井ケ嶋です。