ハイン/ザ・ワイン・ソサエティ・7033 40.%
ネゴシアン/グランシャンパーニュ地区
創業者であるトーマス・ハインは1775年にイギリスで生まれました。
1793年にフランスへ渡り、
後にデラマンの娘フランシス・エリザベス・デラマンと結婚。
自社コニャックビジネスを発展させました。
1793年にフランスへ渡り、
後にデラマンの娘フランシス・エリザベス・デラマンと結婚。
自社コニャックビジネスを発展させました。
ザ・ワイン・ソサエティが扱った7033というボトルです。
1924年 蒸留
1963年 イギリスに渡る
1978年 瓶詰め
イギリスに渡っているのでランデッドのボトルです。
ただし、フランスで40年ほど熟成がされていますので
アーリーランデッドとは言えないボトルです。
【色】
輝く黄金色
【香り】
南国のような温度感のある、かすかにチーズ香がブレンドされた
濃厚な果実の香りが豊かに広がる
熟した果実香 アルコール感
★15分後★
おだやかに落ち着く
濃厚な果実の香りが豊かに広がる
熟した果実香 アルコール感
★15分後★
おだやかに落ち着く
【ボディ】
タンニン感を伴う重い印象
【味】
しびれる感覚を伴う、濃厚な果実味のアタック
甘い果実 タンニン感
かすかなピーチ感
飲み込むとタンニン感の中から
光のようにピーチ感が差しこんでくる
甘い果実 タンニン感
かすかなピーチ感
飲み込むとタンニン感の中から
光のようにピーチ感が差しこんでくる
★15分後★
おだやかになり、やわらかさが加わる
おだやかになり、やわらかさが加わる
【余韻】
しびれるような酸味とタンニン感の長い余韻
ピーチ感が甘く加わる
ピーチ感が甘く加わる
レイトランデッドともいうべき珍しいボトルです。
濃厚な温度感がある果実の香りのアタックは個性的です。
わずかにチーズ香があることが、
レイモン・ラニョーのトレ・ヴューを思い起こさせます。
しびれるような酸味感とタンニン感の味わいの中から
立ちあがってくる甘いピーチ感が心地よいです。
この個性は身をゆだねるにはぴったりです。
ただし心地よいエネルギー感としては
20分程度がその個性を発揮する時間のようです。
イギリス系のハインであることから、
モルト好きにも合うようなキャラクターを持っています。
成り立ち、味わい共に珍しい個性のボトルです。
40/50
VERY GOOD
5,000円/shot
☆
【ランシオ】
ランシオ・シャランテ。樽の中に15年~20年以上貯蔵された上質のコニャックに現れる独特の香り。
ドンナでは南国果実系とチーズ系の2系統を認めている。
【ネゴシアン・コニャック】
基本的に自社で蒸留をせず、周囲の生産者から購入して、熟成・ブレンドをしている。
【プロプリエテール・コニャック】
全工程を単一自家生産者によって造られたコニャック。シングル・コニャックともいう。
【レイヤー】
層のこと。層が多いと複雑さや豊かさを演出する場合が多い。
【フィーヌ・シャンパーニュ】
グランシャンパーニュ産50%以上+プティトシャンパーニュ産のブレンド品。
【ミレジム】
ビンテージのこと。
ランシオ・シャランテ。樽の中に15年~20年以上貯蔵された上質のコニャックに現れる独特の香り。
ドンナでは南国果実系とチーズ系の2系統を認めている。
【ネゴシアン・コニャック】
基本的に自社で蒸留をせず、周囲の生産者から購入して、熟成・ブレンドをしている。
【プロプリエテール・コニャック】
全工程を単一自家生産者によって造られたコニャック。シングル・コニャックともいう。
【レイヤー】
層のこと。層が多いと複雑さや豊かさを演出する場合が多い。
【フィーヌ・シャンパーニュ】
グランシャンパーニュ産50%以上+プティトシャンパーニュ産のブレンド品。
【ミレジム】
ビンテージのこと。
☆
テイスティングは30mlをチューリップ型グラスにて行っています。
コメント及び評価はドンナ・セルヴァーティカの判断によります。
お酒を楽しむ際の目安にしてください。
コメント及び評価はドンナ・セルヴァーティカの判断によります。
お酒を楽しむ際の目安にしてください。
#ハイン