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カルバドス・ハイボール



カルバドス・ハイボール


Victor Gontiez/Vieille Reseve  1998

昨日に引き続きさわやかなハイボールのご紹介です。

リンゴのワインであるシードルを蒸留したカルバドス。

☆今回はカルバドス・ベースの炭酸割り☆

「カルバドス・ハイボール」です!

カルバドス・ハイボールをおいしくする決め手とは・・・

コニャック・ハイボールと同様ベースにするカルバドスを何にするか、ということです。

さわやかなハイボールには若いカルバドスがぴったり。

若いカルバドスが持つフルーティなリンゴの香りとドライな持ち味が生きてきます。

Victor Gontiez/Vieille Reseve  1998・・・ドライでリンゴの香り高い味わいです。

「Production Fermiere」とあるとおり、
大手のメーカーとは違い、農家の方が栽培、収穫、蒸留、熟成&管理を行う製品です。

残念ながらこのメーカーの詳細は分からないのですが、
おそらく小さな蒸留器で蒸留しているものと思われます。

また、近年大手数社に集中しており、
今後このような小さな農家の蒸留所が、
自分の名前でリリースすることは少なくなっていく模様です。

このカルバドスは「AOCドンフロンテ」です。

カルバドスには、法律で決められた3種類の分類があります。

ドンフロンテは1998年に制定されたもので、洋梨を30%以上使用する規則になっています。

また蒸留器は連続式蒸留器が規定されています。

そのため、若い熟成でもフルーティでやさしい味わいになります

炭酸はウイルキンソン/瓶・・・常にフレッシュな一本を使用します。

コニャック・ハイボール同様、ぜひ体験してください!!

1,000円/shot

#カルバドス・ハイボール

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