6月初旬にあったライブです。今更ながらのレポです(^^;;;;;
BARでライブって、アメリカ映画なんかで見る憧れの世界でした。
お客は酒を飲みながら、歌に耳を傾ける・・・・。
そんなライブ@BARが日本の、しかも(割と)近所で、ってわけで行ってきました♪
がっ。
か、はとりあえず、プチ遅刻。。。<kawakita様、今更ながらゴメンナサイ。
まだライブは始まっていなかったので、あわてて席に着き、モスコミュールを注文しました。
やがて照明が落とされ、始まるライブ。
今回は、クラシックナイトということで、女性声楽家の方がピアノ伴奏で歌っていただきました。
声の種類は、メゾソプラノ(アルト)という女性の中では低い声です。
まずは、カンツォーネや、「Time to say good bay」など、クラシック以外のナンバーを。
改めて思うことはクラシック声楽家の方は声も強いが、目も強い。
BARという狭い空間では、お客と歌い手が会話ができる距離で相対しています。
ですので、歌い手は、声と、視線を、お客に送る。
まぁ、目が合いすぎると辛いですよね。(^^;
だから、お客の負担にならない程度に・・・でも、”私はあなたたちに歌を伝えたい”という視線でした。
でも、歌の間には、関西弁トークを挟んで、笑いを交えながらの楽しい時間です。
(歌手の方も緊張されてたのかな~。
はじめは硬さがありましたが、後になるほどトークが軽妙に(^^))
20分の前半が終了して、小休止の後、クラシックのナンバーを。
覚えている限りで曲目を書きます。
・ヘンデル『セリセ』より「オン・ブラ・マイ・フ」
・モーツァルト『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」
・ドニゼッティ『ファヴォリータ』より「いとしのフェルナンド様」
歌手の方ご自身もおっしゃってましたが、「いとしのフェルナンド様」はなかなか迫力のある曲でした。
そして、アンコール。
・「ベサメ・ムーチョ」(だったかなぁ・・・・。違うかも(^^;)
・ビゼー『カルメン』より「ハバネラ」
「ハバネラ」は鳥肌立ちましたね。
私が「ハバネラ」が大好きなので、曲目を聞いただけでもうれしかったのですが、
歌手の方の持ち歌だそうで、やはり自信が違う。
ご本人曰く、”この曲はよく歌詞を間違える”そうで、緊張されていたそうですが。
カルメンらしく、男性客の肩に手を添え、お客を次々と”翻弄”しながら歌われていました☆
ブラーヴァ!
最後に、お客の一人ひとりに、歌手の方がご挨拶に来てくださいました。
歌「お酒は進みましたか?」
か「あ、はいっ・・・(ってか、曲に集中してて飲んでなかったよー)」
というわけで、アフターライブはまったりとカクテルをいただいて帰りました。
どもども、楽しい時間をありがとうございました☆