もう、気になって 気になって・・・・
まず、バーボンなのにオハイオ州(もう産地のしばりは実質無いですからね)だけではなく
たった1週間あまりで完成しちゃうウイスキーって なんですか?
常識をひっくり返すディスティラリーが登場です
詳しい製造方法は秘密(そりゃそうだ)だそうですが、最初の6ヶ月は樽熟成させ、後に樽材とウィスキ
ーを撹拌機にいれ圧力をかけてウィスキーを樽材の奥まで浸透させ一気に仕上げちゃうそうです
色は想像ですが色素で着色してるんじゃないかなぁ
香りはそれほど強くありません(バーボンのようなツンとした焦げ香はあまり感じません)ほんのり木の
香り
口に含むと、しっかりと穀物由来のとんがったサワー感(これはバーボン様です) 甘み、そしてバー
ボンらしいスパイシーさを残してフィニッシュへ向かいます
実際、これが1週間余りでできたウィスキーには到底感じられませんでした
以前、スパイスボックスという会社が熟成樽の中に樽片を入れて熟成の深みを増す試みをやって、物議
をかもしたことを思い出しました
ともかくこの異端児たるウィスキー今後どういう展開になるのかはわかりませんが、飲んでおく値打ち
は保証しますよ・・・・
#新着ご案内