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BOWMORE 13Y

こんにちは。

ストレートでは飲みごたえのある力強さ、厚さを感じる味わいが、
加水したら、口あたりがやさしくなり、
滑らかに染み込んでいくように感じたモルト。

BOWMORE 1995‐2008
シェリーバットでの13年物
アルコール度 56.4%

マンゴー系の南国フルーツ感あふれるモルトではありませんが、
何かよく思い出せないのが歯がゆいなぁ・・・、
よく熟した果実感がふわぁっといっぱいに広がってきて美味です。

久しぶりにSMWS 春の試飲会に行ってきました。
今回のリリースは、たしかスコッチはバレルとホッグスヘッドばかりだったかな。
20年前後の物が多く、飲み比べをするのが楽しそう。
ジャパニーズも楽しみです。

まずは、オルトモア・ピティヴェアック・リトルミルの3種
  第一印象の好みはバニラ感のあるオルトモア
  ピティヴェアックはハーブな感じ
  リトルミルは蜂蜜とピーチ

続いて、グレンモレンジを2種
  熟成の短い方に飲み込んだ後に現れた桃的香りが好み
  熟成の長い方は非常に繊細

さて、そろそろ期待の大きな山崎とリンクウッド
  うっわぁ~凄いね、山崎 飲めて幸せ~♪
  リンクウッドは、山崎の香りが残りすぎてなんとも・・・

長熟のグレンマレイ これも期待のモルト
  まだ山崎が凄すぎて、なんとも・・・

最後にグレンスコシア・ラフロイグ・カリラ
  これまでフルーティなモルトを飲み続けた後なのに、
  このラフロイグにもフルーティーさが感じられる

良い感じのモルトが多く、特に山崎を飲めただけでも価値のある楽しい時間でした。 
 

#酒

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