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Live Not Enough Shouting

動画は3曲目の「Quinie Fae Ryhnie」です。
この曲ぶっちぎりですよ。
何がって?
今年の7月にiPodなるものを購入したわけですが、
再生回数がWolfstoneチャート?ぶっちぎりのNo.1です。

動画は4曲目「Gillies」です。
故『Gordon Duncan』の「The Sleeping Tune」は本当に素晴らしいの一言です!



1. Psycho Woman
2. Brave Boys
3. Quinie
4. Gillies
5. Balivanich
6. Crowfeathers
7. Black Dog
8. John Simmers
9. J-Time
10. Wild & The Free
11. Clueless
12. The Prophet
13. Tinny Run
14. Maggie”s

スコティッシュ・ロックの最高峰!と勝手に思っているバンド『Wolfstone』です。
2001年リリースの8作目はライヴ・アルバムです。
2000年の1月~2月にスコットランドで行われたライヴだそうです。

メンバー
Duncan Chisholm : Fiddle . B.Vocal
Stuart Eaglesham : Vocal . Ac./El.Guitar . Whistle
Stevie Saint : Pipe . Whistle
Wayne Mackenzie : Bass . B.Vocal
Tony Soave : Drum . Percussion

1、2、3、6、7、8、9、10、14が”Seven”から。
4、11は傑作”The Half Tail”から。
5はこれまた傑作”Years Of The Dog”。
12、13が”The Chase”からです。
前作発表後のツアーですから当然ですが”Seven”からの選曲が多いですね。
アルバム・ジャケット横の曲目をクリックすると彼らの映像と曲が聴けます。
因みに1のPsycho Womanは、11のCluelessから始まるメドレーになってます。

ちょっと調べてみたのですが、この頃の彼らは金銭的問題や、
契約上のトラブル等を抱えていたようです。
とても残念な事ですが、前作”Seven”で印象的なピアノやキーボードを演奏していた
『Andy Simmers』の死がバンド存続の危機を救ったようです。
この場を借りて心から冥福を祈りたいと思います。

本作「Live Not Enough Shouting」は『Andy Simmers』に捧げられた1枚です。
彼の演奏は8、9で聴くことが出来ます。

#Wolfstone

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