昨日は食博の最終日。
頑張って早起きをし・・・といっても夜の仕事を持つ身、妻に尻を叩かれつつ家を出た時は既に正午前。。
最初にデパートへ立ち寄り、遅ればせながら母の日のプレゼントを手配し、その後急ぎ足で会場へ向かい、到着したのは既に1時頃。
閉会まで制限時間約4時間の滑り込み参加となりました。
“腹が減っては 戦は出来ぬ”。
先ずは腹ごしらえで、ベトナム料理「鶏肉のフォー」を、同国の爽やかなビール「333(バーバーバー)」と共に。。
スッキリとしたスープとツルッとしたライスヌードルの食感が心地よい、アツアツでもさっぱりと食べられて夏にピッタリの一品です。
アッと言う間にお腹に飛び込みました。
いつか『ピトロッホリーの会』でもご提供出来ればと思います。
小腹を満たしたら、何はともあれウィスキー!
山崎のハイボール\200を頂きようやく落ち着きました。(笑)
次はコリアンタウンへ。。
次回『ピトロッホリーの会』で取り上げる韓国料理の研究です。
華麗な韓国舞踊を眺めつつじっくり散策。。
特に印象に残ったお料理は『チムカルビ』でした。
通常『チムカルビ(カルビチムとも言います)』というと醤油で煮込んだ辛くない味付けなのですが、こちらは大邱(テグ)の名物である、牛ばら肉と野菜を粉唐辛子とニンニクで味付けしたいわゆる『辛い(メウン)チムカルビ』風の味わいです。
しかもごはんと混ぜ合わせて炒めた焼飯風に調理してありました。
思わず「チョンマル マシッソヨ~~!(めっちゃ うま~~い!)」と叫びそうな、食欲を掻き立てる刺激的なお味でしたが、モルトと合わせるにはちょっと辛すぎるでしょうか。。
それから『ダッカルビ(鶏焼肉)』を発見して以前自分で調理したものが余りに美味だったのを思い出し(自画自賛)、これならモルトと合わせても面白いのではないかと思ったので、一応既にP会のメニューは発表しているのですが、もしかしたら『牛焼肉』を変更するかも知れません。。
因みに韓国人の知人によると“鶏=タッ”なので本当は『タッカルビ』と呼ぶそうです。
看板にはでかでかと『ダッカルビ』と書いて有りましたが。。
居並ぶキムチをほぼ試食し尽くし、少々腹の膨れを感じつつ、次はドイツのブースへ。
一度に読むには余りにも長くなりそうなので、続きは次回の講釈にて。。。
【これからのおすすめモルト】
12(火) ボウモア 17年 シルクプリントラベル 43% 1600円→1200円/30ml
13(水) グレンリベット 15年 ゴードン&マクファイル 57% 2000円→1500円/30ml
14(木)スプリングバンク 17年 ファウンダーズリザーブ 46% 1400円→1000円/30ml
15(金) グレンアルビン 24年(1979-2004)ダンカンテイラー 56.2%
2000円→1500円/30ml
16(土) アラン ノンチルフィルタード 46% 1000円→800円/30ml
18(月) タリスカー 18年 45.8% 1400円→1000円/30ml
【5/12(火)のハッピー アワー(17:00~19:00)モルト】
* バルヴィニー 10年
* アンノック 12年
* グレンキンチー 12年
* ブルイックラディ 10年
* スキャパ 12年 各500円/30ml
【今週のトライアル セット】
* インチマリン 10年
* ロッホローモンド
* リトルミル12年 1900円/各20ml
【5/27(水)~29(金) 1周年記念キャンペーンの詳細】
http://cancepitlochry.usukeba.com/e35661.html