28日(木)
お休みをいただきます。
勉強になった！
横浜は港北区、妙蓮寺のバー
BOURBON STREET Ｋ's BARの
マスターです。
今日もご覧頂き
ありがとうございます！
書く励みになりますので
人気ブログランキングへ の文字を
一押しして頂けるとうれしいです！
別の画面が開きますが
変なページではありませんので
ご安心を！！
先日
目白の有名なお酒屋さんで
開催されたシカゴの新興蒸留所のKOVAL（コーバル）
新興と言っても創業？は
２００８年だから
ベンチャーウイスキーさんと同じだね！
シカゴのダウンタウンから
３０分位の所にある
セミナーには日本人の女性が通訳
として参加しているのかと思えば
蒸留所で働いていると･･･。
実際には日本とアメリカと
半々ぐらいいるらしいけど･･･。
こりゃぁ強い見方だ！
セミナーは創始者のロバート氏が
淡々と話すのを通訳してくれて
スライドもないけど非常に分かりやすかった！
この蒸留所の面白いところは
きびを使う！そうそう！
きび団子のきびです！
きび１００％のウイスキー
Millet（ミレット）を作っていたり
バーボンの原材料が５１％コーン４９％きび！だったりする･･･。
今後日本で販売される
ライもライ麦１００％
他にはフォーグレーン
ライ麦、オーツ麦、小麦、大麦で作られている･･･。
へ～～オーツ麦ですか！
ｵﾂﾀﾞﾈ
樽は３０ガロンの少し小さい樽で
貯蔵されるため４年しか
寝かさないそうです
それ以上だと樽の味が強くなりすぎて
ロバート氏の考えているウイスキーではないらしい
ロバート氏曰くイーストは
ウイスキーの香味を左右する
ファクターではないので
重要視はしていないけど
カナダから買っていると
ジャン！
「テイスティング」
ミレット、バーボン、ライ、フォーグレーンとジン
味は６月には市場に出回るので
ご自分の舌で！
ちなみに
蒸留器は通常のコラムスティルでもポットスティルでもないオリジナルスティル
形はダブラー状の形の物から
コラムスティル２棟に繋がっている･･･。
って書いてもピンとこないね！
ロバート氏は
ハイブリッドスティルと呼んでいた
しかもアイパッド等で制御できるようになっている
そしてここの原材料は
全て有機栽培のオーガニック認定！
ふぅ～～
時代はそうなってきたか！
この日私が一番気になったのが
樽にBEESWAXを使っている点！
ようは蜜蝋ですがそれを
鏡面と側板の境目にクーパリッジで
蜜蝋を塗って納品してもらうと･･･。
この蜜蝋のお陰で液漏れのリスクが
回避されるそうです！
成る程！
これは店にある樽に使えるな！
と思ってググってみると
木材用の蜜蝋は普通に販売されていた！
全国の樽愛好者の方！
蜜蝋で液漏れを防ぎましょう！
って今更ぁ～～かな？？
や～～良い勉強になった！
主催者様
ありがとうございます！
ではまた後日
#セミナー＆試飲会