知らないお酒には興味津々の
横浜は港北区、妙蓮寺のバー
BOURBON STREET K”s BAR マスターです。
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飲んだ事のないお酒も
イッパイあります!
最近の中国やインドのウイスキーブームで
五大ウイスキーの定義が
この何年かで揺らぐかもしれませんね!
もしかすると
その一端をになうのはこれかも…。
ジャン!
「KA VA LAN SOLIST」
「カヴァラン ソリスト」
昨日から写真だけ2枚あげさせていただきました。
一枚目でピントきた方や
二枚目でピントきた方も
いらっしゃるのではないでしょうか??
この
カヴァラン!
こてっこての
シェリーです!
お飲みになりたい方は
BOURBON STREET K”s BARまで!
このウイスキーの名前
カヴァランは先住民族の方に
敬意をはらってつけられたものです。
さてその先住民族とは…。
宜蘭県(ぎらんけん)に住む方々だそうです!
宜蘭県??
馴染みの無い字ですね
ソレもそのはず!
台湾産です!
台湾の宜蘭でつくられています!
まだ有名ではありませんが
2006年に蒸溜所を設立して
2008年12月より蒸溜所見学も
始めたらしいです…。
まだ4年ですが
マッシュッタンが1基
ウォッシュバックが小さいものが7~8基
ポットスティルは
初留釜が2基
再留釜が2基の計4基
バーボンなどで使う私達には馴染みの深い
ビアスティルとダブラーのセットが現在3基
4基目を製造しているらしい…。
と言う事は
将来ブレンデッドウイスキーが出来るのは
想像できますね…。
バーボンのような物もつくるのかしら…。
ウエアハウスの数は分かりませんが
中の様子を見ると
ラムなどで採用している
パレット縦置き式のようです。
台湾は暑いところと聞いていますが
製造者側はハイテクにより厳密な温度、
湿度管理が可能になったため、
産地の気候はさほど問題にならないとのこと。
むしろ上質な水をどれだけ確保できるかが重要だそうで、
昔から名水の地として名高い宜蘭は台湾産ウィスキーを作るのに
ぴったりの土地だそうです。
また一年を通して気温が高いため、
熟成が早く進むというメリットもあるそうです。
蒸溜釜はスコットランドから輸入していて
樽もアメリカ、スペインの有名蒸溜所の物を
使用するという。
スコットランドのシングルモルトを
意識しているのかもしれませんね??
確かに写真のウイスキーを飲むと分かりますが
熟成が早く進むようです。
色、香り共にヘビーな感じ…。
ちなみに
製造者の金車(KING CAR)グループは
コーヒー他の飲料では老舗のバイオメーカーらしいです。
という事です!
少しは興味が湧きましたか??
興味が湧いて
飲んでみたい方は!!!
無くなったら
カラッポです!
http://www.nigita.co.jp/diary/diary_1.html
ではまた後日
By マスター
#モルト