缶ジュースの缶は良く出来ていると思います。 先日、缶コーヒーを買って飲もうとしたら思いがけなくプルタブが取れてしまったのですが、飲みにくいこと!
それから、飲み口付近の缶のボディー?の部分が変形してても飲みにくいです。
中身の流れ方が変わるからでしょうか!? それとも私の口が変形してるのか?
でも、きっと飲み口付近の加工やプルタブはスムースに中身を飲むために工夫されているのでしょう!? こういった日本人の気の利いた工夫は素晴らしいと思います。
同じ日本人でも私は真似できませんが・・・
日曜日は九重町の八鹿酒造で“なしか祭り”が行なわれます。 我々バーテンダーも毎年参加して、八鹿酒造の焼酎“なしか”を使ったカクテルを提供しています。 みなさん、是非きてください。 (お酒を飲む覚悟で!)
“なしか”とは大分弁で『何で?』とか『どうして?』の意です。
春なのでスプリングバンク蒸留所のモルトが続きました。
スプリングバンク 15年 SPRINGBANK 15y 46%
大部分がシェリー樽熟成の原酒で構成されているスプリングバンク15年。
アーモンドやダークチョコレートを思わせる芳醇な香りと洗練された味わい。
スプリングバンク蒸留所 SPRINGBANK
スプリングバンク蒸留所はスコットランドの西、大西洋に向かって突き出たキンタイア半島の先端に位置します。
キャンベルタウンがウィスキーの街として栄えたのは100年以上も前のことです。
最盛期には30以上もの蒸溜所がひしめき合い、世界的なウィスキーの中心地でありましたが、現在ではスプリングバンク蒸留所をはじめ、グレンスコシア蒸留所、グレンガイル蒸留所と、三つしか残っていません。
スプリングバンク蒸留所は1828年にレイド家により創業されましたが、1837年にミッシェル家が買収。以来同家がスコットランドでは珍しい独立資本で運営しています。
また、創業以来スプリングバンクが一貫して守り続けてきたこだわりの製法があります。全ての麦芽は100%自家製麦(フロアモルティング)を行い、初溜釜は石炭での直焚き、2回半の蒸留と最良の樽使用での熟成。瓶詰めの際は冷却ろ過を施さず、殆んどのアルコール度数を46%としています。(100プルーフ(57%)10年ものが有り)
なお自社でボトリング(瓶詰め)施設を持ち、ボトリングをしているのは、今ではスペイサイドのグレンフィディック蒸留所とこのスプリングバンク蒸留所の二つとなってしまいました。
#酒